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小さなプライド |
近頃またまた反抗期に入っているあきのすけ。 親が「~しよう」と誘うと、とりあえず「おしまい!」という返事。 しょうがないなあ、と次の対応を考えていると「もういっかい(やっぱりやる)!」と言い出す。 最近表情を読めるようになってきたので、「おしまい!」と言ったとき親がいやな顔や困った顔をするのを、楽しんでいる部分もあるらしい。 ということで最近また少しイライラモードに入っています。
絵本も、親が読んでやると、ページをめくるのを拒否して自分で読み直し。 最近、すこし字の多い本を読み始めたので、やたら時間がかかる。「途中でやめる」ことが出来ないので、読み終わるまでお出かけもお風呂もおやすみなさいも全ておあずけ、横でじりじりしながら待ちぼうけを食わされることになる。 まだまだ行を飛ばしたり、読み間違いもするし…。でもそれを横から修正すると、また「おしまい!」。 かっわいくなーい(- -メ)
パズルのピースを隠して探させる遊びをしていると、今度は自分でピースを持って隠しに行った。 「(おっいい反応)じゃ今度はお母ちゃんが探す番だね。どこかなー、どこかなー。あった!」 するとあきのすけ、ひどく不満げな顔をして私からピースを取り上げ、クッションの下に隠しなおす。それからおもむろにクッションを持ち上げ「あったー!」。 自分で隠して、自分で見つけたいらしい。ずるーい。 それでは、と私がいつまでも見つけられないふりをしていたら、わざわざ隠し場所に引っ張って行って、自分で取り出して得意げに見せびらかしてくれた。
お風呂あがりのパジャマも、自分で着てくれるのはいいことだけどいつも後ろ前。「あー間違えちゃったねえ」と言って直してやろうとすると、涙目で「まちがえ、おしまい!」と抵抗するので、後ろ前のまま寝かせたことも。
「自分で自分で」は成長の過程と思いたいけれど、これがいわゆる「一番病」になったらやっかいだなあ。と少し心配している。
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