|
巻き巻きパンとは相性が悪い |
最近食パンばかり焼いていたのだが、明日は週末、「久しぶりにブドウパンでも焼くか」と準備を始めた。 レーズンを電子レンジで戻したら、生地に直接混ぜ込むにはちょっとまだ熱い。 「じゃあまだ混ぜ込まないで、成形の時に巻き込むことにしよう。そうだ、ここは一発、“シナモン・レーズン・スワール・ブレッド”に挑戦だ!」
一次発酵の終わった生地を四角く伸ばして、 グラニュー糖とシナモンとレーズンを散らし、 クルクル巻いて、包丁で切れば、 本場仕込み、かわいい渦巻き型のcinnamon raisin swirl breadが…
って、渦巻きになってないしぃ!
パン生地の芯にブドウが入ってるのり巻き状態。
ちがうのお、あたしが作りたかったのはちがうのよおぉ(涙)
そのまま焼くと多分せっかくのレーズンが抜け落ちて(しかも焦げて)しまうことが予想されたので、両側の切り口を閉じて「豚まん」型に成形しなおした。ブドウ饅頭…(涙) ああ、こんなことなら当初の予定通りいつもの楕円型ローフにしておくんだった…。 いっそ全部ひとまとめに捏ねなおして混ぜ込みパンにしてしまった方がましだったかも…。
実はいまだかつて、「巻いて焼く」タイプのパンに成功したことがない。巻き寿司はほとんど失敗した事がないんだけどなあ。
スポンサーサイト
|
|