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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    インターナショナルな一家
    ここ数日、スクールバスを待っているときバス停で見かける女性がいる。40代とおぼしき東洋系の女性だ。今日は声をかけられた。
    “Are you waiting for school bus?”(スクールバスを待っているんですか?)
    “Yes.”(そうです)
    “He is so cute.”(かわいいお子さんね)
    “Thank you.”(ありがとうございます)
    “(あきのすけに向かって)How old are you?”
    (うっ日本語でも答えられない質問だ)「あき、ほら年はいくつですかって」
    「えっ日本の方ですか?」
    「はい。そちらも?」

    うちのアパートメントには中国系や韓国系の住人が多く住んでいるので、東洋系といっても日本人でないことの方が多い。実際、一見しただけでは見分けがつかないのだ。
    米国人にチャイニーズか?と尋ねられるのは、昔からよくある話だし慣れたのでどうということもないが、スーパーの駐車場でわざわざ車を停めて中国語で話しかけられた時には驚いた。中国系や韓国系の食料品店でも、最初は必ずと言っていいほどレジのお姉さんに中国語(韓国語)で話しかけられる。
    うーん、私ってそんなに日本人に見えないだろうか。

    越してきてまもなく、あきのすけを連れて公園デビューした時には、「お父さん外国の…ていうか、こちらの方ですか?」と言われた。私に似ず色白なので、白人とのハーフと思われたらしい(笑)。

    あき父は韓国人経営の床屋へ行ったら、なんとなく韓国風のヘアスタイルになって帰ってきた。彼も同僚に言わせると「典型的日本人の顔じゃない」そうで、確かに知らない人が見たら韓国人に見えそうだ。

    いったいうちの家族って…。

    白人、アフリカ系、ヒスパニック、中東系、東洋系、その他いろいろ。
    これだけ多様な人種の入り乱れた中で暮らしていると、自分がどこの国の出身かなんて、なんだか些細なことのように思えてくるから不思議だ。
    学校で習った歌にあわせて、あきのすけがクラスメートの名を順番に呼ぶ。彼の記憶の深層に、肌や目の色の違うお友達のことが残るといいなと思う。
    ひとりひとり違うのが当たり前な、この国のこと。
    ひとと少し違う自分も、胸を張ってこの世界で生きてていいんだよということを。
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    【2006/03/09 08:49】 アメリカ生活 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)

    この記事に対するコメント
    あき母さん

    私は よく韓国人に間違えられます。
    何度聞いても 覚えられないんですが 何とかという人に そっくりだそうで、 毎回 ごにゃごにゃ 韓国語の後 必ず XXX でしょ? みたいな 同じ名前 XXX が出てくるのです(笑) 

    一体 どんな人なんだろうと 興味深々なんだけど 学生の頃から かれこれ10年前から 言われてるので 今をときめく 若手ではなく きっと 日本で言う 熟年なんだわ・・・と 思っております。 ガクッ・・・

    そうそう。

    ウチの子 先週から 場面かんもく症 っぽくなってしまいました。 家では 話すのに クラスでは ウン とも スンとも 言わなくなってしまったんです。 
    でも 行くのを嫌がるわけでもなく むしろ喜んで行くのですが、、、 以前なら 「この色は何ですか~?」 「グリーン」 というくらいの受け答えはあったのに 今は ホントに 何も言わなくなってしまったのです。

    ボランティアで 入って クラスを見てて 先生ともお話したんだけど おそらく 何かがきっかけで 話さなくなった、言葉を引き出そうと 無理しすぎたんじゃないか・・・ という事で しばらくは STも担任も 無理に 話し掛けず 無理に答えを求めず 様子を見よう ということになりました。  

    悩みます・・・・・・・
    【2006/03/12 15:25】 URL | しーまま #idpD9AK.[ 編集]

    しーままさん こんにちは。
    場面かんもく症、名前は聞いたことあるのだけど、という程度なんですが、検索エンジンで多数ヒットしてくるので、悩んでられる人はたくさんあるみたいですね。
    定型発達のお子さんなら「ちょっと内気なだけ、そのうち治るさ」とゆっくり構えていられるのでしょうが、発達の気がかりやバイリンガル環境などいろいろな要因を抱えていると、なかなかそうも言っていられないですよね。

    喜んで通っているというのが救いですね。
    【2006/03/14 01:39】 URL | あき母 #-[ 編集]


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