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パンツマン宣言は近い? |
2才の誕生日からトイレトレーニングを始めて早二年が過ぎようとしている。 オシッコは、誘えばできるようになった。学校では失敗したことがないそうだ。お出かけ先では、トイレマークを見て自分から「といれ、いく」と言い出すこともある。 あとはウンチ。 これがいまだにうまくいかない。 最近外出先ではウンチをしなくなった。家に着くや否や上着も脱がずにりきんでいたりするので、一応便意のコントロールはできているのだろうが、どうしてもオムツから便器に移行できない。 それでも本人なりにやる気を見せて、起床後のトイレタイムにオシッコが済んでもしばらく座って「うーんうーん」と言ってはいるのだが。
OTの先生に相談したら「とにかく下着の感触に慣らしていきましょう」と言われた。日本から持ってきたトレーニングパンツはごわごわする割りに結局ズボンも濡れるので、こちらでガーバー社製のトレパンを買ってみた。少し厚手の普通のパンツという趣きで、お漏らし吸収量は疑問だが着心地はいいらしい。 普段はスクールバスだ、昼寝だ、お出かけだとオムツでいる時間がどうしても長くなってしまうが、今週は冬休みで家にいるので、朝の排便の始末をしたらパンツにはきかえる。初日は立て続けにお漏らししたが、昨日は一日失敗なしだった(祝)。
さて今日は牛乳がなくなってしまったので買い物に行かねばならない。家を出る前にトイレに誘ってオムツにはきかえさせよう、と思ったのだが、なぜか拒否。思い切ってパンツのまま出かけてみた(もちろんオムツと換えのズボンは持参)。 お店に到着してすぐトイレに誘ってみる。「おしまい!」という返事。 買い物が済んだところでもう一度誘ってみる。やっぱり「おしまい!」。 車のEmptyランプが点いてしまったので、ガソリンスタンドに立ち寄って給油。こういうときに限ってノズルが不調で余計に時間がかかったりする(アメリカはセルフ給油なのだ)。 急いで帰宅。玄関の内側に「かばん」「うわぎ」「くつ」「トイレ」の絵カードをぶら下げて以来、帰宅後すんなりとトイレに行ってくれるようになった。
 こんなテキトーに作ったのでもちゃんと役に立ってます(笑) 1時間ちょっとの外出だったが結構ドキドキした。それなりの量が出たので、家に帰るまで我慢していたのだろう。
一日中ずっとパンツにしたらウンチもトイレでできるようになるだろうか。なんとなく親の方が勇気が出ないでいる。
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