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How & Why Communicate |
某巨大掲示板の過去発言救出シリーズ 今回は「How & Why Communicate」
子どものコミュニケーション能力を評価する上で How(手段)とWhy(理由) このふたつの軸で考えるように、と当時お世話になっていたSTさんに言われました。 以下、下に行くほど発達段階が進んでいるということになります。
How(横軸) 態度(例:泣く、叫ぶ) ジェスチャーや行動(手を引く等) 絵カード 発声 オウム返し 自発語
オウム返しが出来ているのであれば、自発語まではあともう一息。
Why(縦軸) 自分に言い聞かせる 拒否・抗議 要求 食べ物・飲み物 玩具・物体 手助け 遊び・歌 許可を得る 情報 働きかけに対する応答 指示に従う 選択する 質問に答える 挨拶 こんにちは さようなら 注意を引く 物 人 出来事 自分 ~について話をする 過去 未来 感情 嬉しい 悲しい 怒っている 怖い
今ここまで出来ている、を把握したうえで、一段階次のやり取りが出来るように意識してみます。
年齢なり、とか、周りの子と比べるとついつい、何段階も上のことを一足飛びに要求して 親も子もつらくなってしまいがちじゃないかな。 何も言ってくれない、ではなく、ここまでは出来ている、と捉えて スモールステップで進める一助になれば幸いです。
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