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AUTISTICな日々
長男のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。高校生になったのでHNをあきのすけから「A太郎」に、そろそろ思春期の弟もついでに「Q次郎」に変えることにしました。


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    HANEN Session1
    少し遅くなりましたがHANEN Session1のご報告。
    session(集まり、活動、面接)と言うだけに一方的な講義形式ではなくて、参加者がどんどん発言してというスタイル。3~4人ずつの班に分かれて自己紹介、なぜか各班にスクラッチくじが一枚ずつ配られ「もし6千ドル当たったら何に使うかを述べよ」。ハイ、このあたり英語の分からない私、いきなり取り残されておりました(汗)。
    それから「ASD(自閉症圏障害)とはどんな障害か」、皆さんのお子さんはどんな遊びが好きですか?という質問に参加者が口々に「ジャンプ」「パズル」「数字」「ビデオ」「歌」「絵本」等々と答え、司会者が黒板に書きとめて、「こういう遊びの好きなお子さんは視覚から学ぶタイプ、…」と解説を加えていく。ほんと、自閉っ子のやることは、世界共通です。

    ここでデモンストレーション。
    腕を前で交差し、手のひらを合わせて指を互い違いに組む。ひじを曲げて目の前に組んだ指が来るようにする(ジャンケンに勝つためのおまじないで、こういうのやりますよね)。ペアを組んだもうひとりが、立ててほしい指を指し示す。
    指示された指を立てようとすると…?これが、出来ないんです。
    で、今度は、立ててほしい指に軽く触ってもらいます。すると、嘘のようにできるようになります。
    自閉症児が遠くのものを指差ししないで、欲しい物のところまで大人を引っ張っていくのは、こういう認知の問題が関係あるのではないか…という説明でした。

    もうひとつのデモンストレーションは、「言葉以外のコミュニケーション手段」
    言葉を交わさないで、参加者全員誕生日順に一列に並びなさい。というもの。指で数字を示したり、手を交差させて「並び替え」のサインを出したり、視線、表情。「言葉以外のサインも重要」言葉を話さない子も彼らなりのサインを出しているはず、それは素晴らしいことだと。

    それからShift of Attention(注意を移すこと)の話、
    自閉症児にはこれが難しく学習の妨げになる、彼らは“hyper-focused”(日本ではシングルフォーカスとよく言いますがこちらの方がピッタリくる気がします)である。
    コミュニケーションの第一歩として、まず他者に注意を向ける。
    他者に対して自分から働きかけ (initiate) られるようになること、
    他者からの働きかけに対して応答 (respond) できるようになることが必要。
    (冒頭のスクラッチくじの課題は、このinitiate/respondの説明のための伏線。話の口火を切るinitiateほうが、単に返事をするrespondより難しいし、強い動機が必要。)

    そしてキーワードである“How and Why We Communicate”。現在子供が使っているコミュニケーションの「手段」と、コミュニケーションをとろうとする「理由」。現在のこれらの状態を把握し、より高い段階へ導こう。というのがこのプログラムの目的。
    コミュニケーション能力の発達を大まかに4つの段階stageに分類し、各stageの特徴をビデオなどで確認した後、さてわが子はどれにあたるか。というのを考える。
    ちなみに4つのstageとは、
    Own Agenda Stage(自分のことしか見えていない段階)
    外界への関心がない、intentional communication(他者からの反応を期待した行動)がない
    The Requester Stage(要求を行なう段階)
     慣れた大人と関われる、intentional communicationの芽生え段階、身振り・クレーン等で要求・拒絶をおこなう
    Early Communicator(コミュニケーションの芽生え段階)
     他児と並行遊び、挨拶など社会的なコミュニケーションの芽生え、絵や言葉などのツールを使える
    The Partner Stage(仲間と呼べる段階)
     他児と簡単な遊びができる、簡単な会話ができるがオウム返しや不適切な返答も見られる
    (*各stageの日本語名は私の意訳です。必ずしも適切でないと思います)
    (*intentional communicationについては説明不足ですが、重要な用語なので記載しました。)

    で、具体的にどうするのか。今回のテーマは「待つ」。
    シャボン玉の輪っかを持ったまま「待つ」、
    風船を口にくわえたまま「待つ」、
    おにごっこのヨーイドンをヨーイ、で止めて「待つ」、
    わざと違うコップを渡して「僕のじゃない」と言ってくるのを「待つ」。
    というような例を示された後、二色の風船とシャボン玉液が各自に配られた。
    「このおもちゃを使った『待つ』課題を、お子さんのstageに合わせて作成し、実施前と実施後の状態を記録して、次回持ってきてください。」ひゃああ。
    ということで私が作ったのはこんな課題。Early Communicatorに期待できる、二つからの選択・「これなあに?」質問・視線の移動・もちろん「吹いて」と言うのを待つことも盛り込んでみました。
    ↓jpgファイルです。圧縮と悪筆のため読みにくいです。
    HANEN1homework

    しかし計画を綿密に立て、実施して、それを評価する、というスタイルはいかにもアメリカ的。
    必要な情報は全て提示しました、後は自分で考えなさい、っていうのもね。
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    【2006/02/16 04:39】 HANEN | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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