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新しい日常5 |
朝起きて 3人分の弁当を作って (A太郎は毎日冷凍唐揚げでも文句言わないんだけど、あき父がなあ…) 洗濯機をまわして 朝食を食べて A太郎を駅まで送って(その前に車の窓の霜取りをして) 朝ドラを見ながら皿を洗って ゴミ出しをして 布団を畳んで 洗濯物を干して 出勤して
(仕事は9時5時、フルタイムのパートっておかしな日本語だと思うけど 正社員になったら定額で使われ放題、夜間休日出勤も発生するので断固拒否)
職場を出たら 買い物して 冬の延長部活のある日はQ次郎を学校へ拾いに行って 夜露に湿りかけた洗濯物を急いで取り込んで 二回目の洗濯機をまわして 弁当箱を洗って お米を洗って炊いて お風呂を洗って沸かして 買ってきた物をようやく片付けて A太郎が「この間の模試の結果が…」って見せてくれるんだけど、字が小さすぎて読めなくて 夕食を作って 洗濯物を干して この間にQ次郎が爆睡してて、起こしても起きないので 一息ついてパソコンいじったりしてたら あき父に「まだ飯食ってないなんて遅すぎる何遊んでんだ」的に文句を言われ 冗談じゃないここまで私どんだけ働いたと思ってんだとムッとしておかずの皿だけ並べたら 不穏な気配を察したA太郎がご飯と汁をよそって運んでくれて Q次郎は無理に起こしても寝ぼけすぎてて汁をこぼしそうになったりするのでもう放置して 皿を洗っている間にあき父はテレビを見ながら居眠りを始めるので(最近トシのせいか早朝に目が覚めてその分早く眠くなる) 布団ぐらい自分で敷いてほしいよなあと思ったりして 風呂に入って出てきたらようやくQ次郎が起きてきて、独り寂しくモソモソご飯を食べ始め やっと炊飯器が空いたので、弁当用の米をタイマー予約して
ここまで来てやっと寝れるわけ。
なんだか一日中、洗い物と食べるものの心配してるんだけど 中高生の親なんてそんなものと言うけれど
なんでこんなに余裕がないんだ?
学生時代に読んだ詩の一節を思い出す。 And miles to go before I sleep, And miles to go before I sleep.
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