|
入学式、そしてまた休校 |
在校生ときちんとお別れができず、委員会等の引継ぎも十分でなかったことをしきりに気にしていたQ次郎ですが どうにか、入学式の日を迎えることができました。
実はQ次郎、新入生代表あいさつの大役を仰せつかりまして(⌒∇⌒) 小学生時代の校内放送ではしょっちゅう噛んでいたらしいので心配していたのですが まさかの、先に校長先生があいさつで噛みまくるというハプニングもあり 「在校生がいない分、緊張しないで済んだ」と言っていました。
クラスの半分は違う小学校出身。 「とりあえず真面目キャラでデビューして、だんだん面白い人認定してもらう作戦」だそうで 友人たちもそれぞれ、進学を機にキャラ変を目論んでいるのだとか。 今どきのコドモは大変だ。
ともかくも、順調に中学校生活がスタートし始めた…と思い始めた矢先 市内で最初のコロナウイルス感染者が発生。 たった3日で、またもや休校に。
分散登校で課題プリントが配られ 家庭訪問するのしないの いつから登校再開するの、やっぱり延長だの インターハイ中止からの中体連の大会も中止だの それでもGW明けにはと思っていたら、市内で新たな感染者が出ちゃったから5月末まで休校って
ねえ、なんだかんだで3か月もまともに授業受けれてないんだよ? 自習で済むなら学校なんか要らないわけで さすがにいい加減ヤバくない?
高3生のA太郎は、もう1年浪人してもいいやぐらいに思ってるけど (この状況で東京で一人暮らしさせるのも、なんだかね) 中学生はね。 私ら、彼らに教育を受けさせる義務があるんだから。
とにかくこの、先の見通しがつかない状態にいい加減うんざりしてきて。 もう9月始まりでいいじゃん。なんならみんなで1年留年しようぜ。 ろくな教育も与えないまま、年齢だけでハイ卒業とか、ダメでしょう。
3月の、突然の休校宣言で卒業前の最後の日々を奪われたQ次郎たちが可哀想と思ったけど 地元の夏祭りも早々に中止決定、音楽会も、もしかしたら修学旅行も無理かもしれない今の6年生たち、どうなのよ。
ともかくも さすがに中学校もオンライン授業の実施を本気で検討し始めたみたいです。 端末はあるのかとか、WiFi環境はどうなのとか、いろいろ課題はあるようですが
今度はQ次郎があまり腐ってないのがありがたいです。 「この仲間で、いつかきっと新しい生活に入れる」と たった3日間だったけど、見通しが持てたんだろうな。 食いしん坊の彼、毎日兄の分もお昼ご飯を作ってくれてます。 「豚コマと玉ネギと白飯があれば何とでもなる」そうです。
スポンサーサイト
|
|