土曜日、あきのすけの科学少年団活動に付き添い。
今回のテーマは「鉱物」。

講師の先生がおもむろに取り出したサンプルケースの中には
金色に輝く金属の塊が。
「おぉ～っ！」と思わず声をあげるシロート一同。
いえ、金塊ではなく、黄鉄鉱。
鉄と硫黄の化合物が、岩の隙間で結晶化したものだそうです。

某所にある鉱脈へ、いざ出陣。
みんなで岩壁をトンカチトンカチやってると、なんだか楽しい。
「あまちゃん」の勉さんみたい、とか
「ラピュタ」の飛行石の洞窟とかを想像しながら掘ってました。

岩の隙間にはさまっている結晶を、夢中で掘り出していたら
ふと気がつくと指の先が細かい傷だらけ

植物や動物の観察ならあき父の得意分野だけど
石関係は守備範囲外なので
いい経験させていただきました(^ ^)
肝心のあきのすけは、一瞬で飽きて、指文字書きながらフラフラ歩いてましたけど
でも取れた黄鉄鉱を、小瓶に入れてラベル貼ってやったら嬉しそうにしてました。


で、その間Qちゃんは
あき父のお友達と一緒にBBQを楽しんでおりました。
その場所の一角に栗の木があったとのことで、大きな栗をたくさん拾ってきました。
「栗ご飯作って～♪」

…あのねえ、栗の皮むき、どれだけ大変だか知ってる？

でも台風の影響でおうちに缶詰めでヒマだったので
頑張って半分くらいはむきました。
残り半分は、渋皮煮に挑戦してみました。もうちょっとしっかりアク抜きした方が良かったかなあ。

というわけで
石掘りの傷に、栗のアクがしみ込んで、かつ指先が筋肉痛でひどいことになっています