|
こっこれは…「乙女手芸」! |
今日は、あきのすけのプール参観日でした。 協調運動に難があるあきのすけ、平泳ぎにめちゃくちゃ苦戦しております。 いえ、もちろんクロールも全然できないんですけど。 ていうか、苦戦しているのはどう見ても指導してくださる先生なんですけど(^ ^;)
「最低25メートルは泳げるように」というのが、昨夏亡くなった大好きなじいじの遺言なのです。 水は好きなので、ボディイメージを養うためにもどっかのスイミングスクールにでも放り込むか… ただアイツ荷物管理ができないんだよなあ。 もう小5だから更衣室に母付き添えないし。 一般のスクールで、小さい時から習っているお友達見たら、やっぱり凹むだろうし。
なんてことを悶々と考えながら、教室へ。 夏休みの宿題が展示してありました。
私の子どもの頃は夏休みの主題って とにかく読書感想文と理科の自由研究と工作、“BSは全部やる”状態だったのですが 夏休みの短いこの地域は「ひとり1作品」 分野不問、工作でも研究でもなんでも好きなものを1個だけやんなさい。っていうありがたい宿題です。 なのでお友達の作品も 手芸、工作、社会科調べ学習、旅行記…非常に個性豊かです。 単純に優劣がつかない、このマニアック感がたまらないです。
そうよねえ、苦手なものを無理矢理やらされて挙句下手くそとか言われちゃう 言われないまでもお友達と並べたらその差は一目瞭然 そんな自己肯定感サゲサゲなことを教育の名のもとにやってたのね…とシミジミ思ったりします。
私は女子の手芸にうっとりし 女子のママさんは模造紙に文字びっちりの自由研究に感心し 無いものねだりするのは世の常でございます(^ ^)
今年、あきのすけの自由研究にはほとんど口出ししませんでした。 おばあちゃんに買ってもらったでんじろう先生の本を見て「水と油の実験する」って いえもっとオリジナリティあふれるネタの方が…と思いつつ、材料と器具だけ出してやって 実験は半日で終わりました。 模造紙に書いてるところは自分の部屋でこっそりやってて見せてくれませんでした。 まあもう高学年だし~、子どもへの評価は親の評価じゃないし~、ということで あきのすけの作品は今日初めて見ました(爆)模造紙に、思ったよりしっかりまとめてありました。
で、かつての療育仲間のMさんの作品が…「光るペン立て」でした。
ペン立てを作っていた子は他にも何人かいます。 でもそれを光らせたお子さんは、彼女だけです。 こっこれはまさしく…私も今年の信州カンファで初めて知った、乙女手芸の世界じゃないですか!
やだな~Mさん、いつの間にどっからこんなネタ仕入れてたのぉ? 来年は実技講習一緒に参加しましょうね、手先の不器用な私はスイッチ・手芸系はパスですけど(爆)
スポンサーサイト
|
|