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お裁縫! |
先日、授業参観がありまして、科目は家庭科。お裁縫の授業でした。
実はその前日、宿題のプチ日記に「玉結びができなくてパニックになってしまいました」と書いてあり。 ああそうだ、うっかり忘れてたけど、この人底抜けに不器用だったんだっけ…。
当日は保護者がフォローに入ってくださいということで あきのすけのお手並みを拝見したのですが
まず、針に糸が通らないっ
これで1時間終わっても無意味なので 「いいよ、ドラえもんのひみつ道具出しな」ってことで 糸通し器を投入。 針金を針孔に入れて~針金の輪っかに糸を通して~引き抜く♪
よし、じゃあ玉結び行ってみよー。 糸を人差し指に巻きつけてー、指先をすり合わせながらネジネジネジッと …したら、輪っかが人差し指から抜けてくるはず…なんだけど…アレ? だから、よーく見てな、こうするんだよっって母ちゃんが作って見せて じゃあ時間ないから、後で再挑戦しなさい。
はい、布の裏側から針先を出します…ちょっとずれたね、もうちょっと上…下…右…ウーム。
そうか、手元が見えない状態で、手先の感覚だけで微調整するのって、やっぱり難しいんだ。 あ、針を出したい位置の、そんな近くを持ってちゃ、ほら指を刺しちゃった。
じゃあ最後玉止め。 糸の出てるところに針を置いて…いや、指で押さえてなきゃずれちゃうでしょ。 糸を手前から向こうに、クルクルッと…あ、教科書に書いてないけど、しっかり引き締めないと、そんなゆるゆるじゃ玉にならない。 いや、左手は針から離しちゃダメだって。針の向きは変えなくていいんだって。
ハァ…こりゃ確かに大変だわ。
とりあえず、教科書が役に立たないことだけは解ったので 久しぶりにあきのすけ仕様の手順表を作る必要がありそうです。
まあ男子だし、最近はミシン使えないお母さんも珍しくないからいいんだけど せめてボタンつけくらいは自分でできるといいよね。 「うちの父ちゃんは自分でボタン付けやってるでしょ?」「…ハイ。」 って、帰宅後に復習してたらQちゃんが「オレもやりたいぃ~」 いえ、保育園児さんは針に触らないでください、頼むから。
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