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Step Note |
入園・入学・進学・進級で環境が変わるこの季節、 「そうだ、サポブ作ろう」とつぶやいている親御さんも大勢いらっしゃるのではないかと思います。
…と言っている私は、すっかり忘れてました(爆) 今年、あきのすけの担任、支援級も原級も交代したのにっ。
ただね、彼ももうだいぶ落ち着いて過ごせているし 変化に対するキャパも身についてきたし 彼のことをよく理解してくれているお友達が大勢いるし (3年進級時も、お友達が先生に「こうすればいいんだよ」を教えてくれた)
去年使ったサポートブック、というよりサポートシートを開いて、書き直ししようとして。 これってわざわざ伝えなきゃいけない情報なのか、わかんなくなってきちゃいました。
片付けができないだの 数字が好きだの ぶきっちょで運動が苦手だの そんなの、1週間も同じ釜のメシ食ってれば誰でも解ることだよなあ。 前の担任からの引き継ぎにも当然書かれてそうだしなあ。
親は、学校での息子の姿を、知らないから。 あーしろこーしろなんてトリセツめいたもの、作りようがないよ。
…ということで、今年の我が家は 先生に先入観なく我が子を見ていただいたらどうなるかという実験をやってみるつもりですが。
ドロップレット・プロジェクトさんから サポートブックのテンプレート Step Noteが公開されました。
 http://droplet.ddo.jp/stepnote/
おなじみドロ太くん・ドロ子ちゃんの愛くるしさは言うまでもないんですけれど 秀逸なのは「はじめに」で述べられた、親がどのような想いでこのノートを作ったのか、という部分。
>解答集というよりは参考書として >同じ時間を過ごすための「ヒント」
それは、ともすれば親の要望や、支援の手法の押し付けになりがちだった従来の「怖いサポブ」とは 全く違った哲学でこのノートを作ろうとしているんだ、っていうこと。 その想いが共有できれば 書いてある中身が多少拙くてもダイジョウブかもしれませんね。
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