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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    「この表情は学んだものだ」
    浦沢直樹のマンガ「MONSTER」の登場人物の一人
    ヴォルフガング・グリマー。
    国家による実験教育で感情を奪われた彼は
    その状況に応じた表情を作ることを学ばされます。

    「この表情は学んだものだ」
    つくりものの笑顔をいつも張り付かせていることを
    彼自身が一番悲しいと思っていて
    そして主人公テンマに、折に触れこう問いかけるのです
    「この表情でいいのかな…
    こんな難しい感情、教わってないよ」と、不安そうに。


    息子を見ていて、時折彼を思い出すのです。
    息子のいまのこの顔は、本当の気持ちを表しているだろうか。

    “社会”に適応するために、良かれと思って私が教えてきたことは
    この子をかえって不安にさせてないだろうか。

    2歳過ぎてようやく笑うようになった息子。
    彼の笑顔を守りたい、そう思って生きてきたつもりだけど

    作り物の、借り物の笑顔で
    この表情で合っているだろうかと
    内心ビクビクしながら暮らしているとしたら
    あんまり申し訳ないじゃない。

    だから、
    たま~に弟とケンカしている声が聞こえると
    なんだかとってもホッとするんです。
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