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ペアレントメンター養成研修 |
いままで親の会の中で細々やっていたペアレントメンター養成講座が 今年から県の予算事業になりました。
内容も充実して、 県や市の相談事業にも協力するという形になっていきます。
私的にはとてもいいことだと思っていて 参加する気満々でいたんですが
案内が届いてみると…
全3回の研修日程のうち 3回目が、Qちゃんの保育園の発表会とバッティングしているっ!
チクショー、なんでよりによってこの日なんだよお。 ていうか、なんで今年に限って保育園の発表会が平日なんだよお。
去年はあきのすけの土曜参観と重なって 私が小学校、あき父が保育園へ。 なので今年は「絶対観に行くからね」ってQちゃんと約束していたのに。
メンター研修は来年もある。 と言いたいところだけれど 第1回の講座にもし受講希望者がほとんどいなかったら? (親の会の代表者会議でこの話が出た時も、他の会の親御さんたち、正直腰が引けてた。 ボランティアにしては負担が大きすぎるんじゃないか、って)
せっかく始まった事業が、空中分解しちゃうんじゃないか。
来年だって、なにかの日程と重なっちゃう可能性もあるよね。
なにより私自身が、ずっとしたかった活動。 パートの仕事なんかよりこっちの方が大事だって思えるぐらい。
でも、 よその子のために我が子を後回しにしていいの?
「きょうだい児を大事にしてあげなきゃ」 っていうことばが、頭の中でグルグルしている。 Qちゃんももう年中、いろんなことがわかる年齢。
うーん…。
悩みます…。
結局…今回は受講を見送ることにしました。
保育園の水泳教室参観「見に来て!」と強硬に主張してきたQちゃん。 ビート板なんか要らないやい、と年長さんと同メニューに挑戦している姿を見て ああ、カッコいいところ見せたかったんだなあ、と思いました。
兄がかつて所属していた療育園と Qちゃんの通う保育園は交流があります。 兄がかつてそこに通っていたということが何を意味するのか、聡明な彼はうすうす察しているようです。 「俺がフォローしてやんなきゃ」と思っているらしい言動も近頃は見受けられ その一方で、末っ子として甘えたい、親を独占したい想いとの間で揺れているのだと思います。
彼こそいまいちばん私を必要としている存在、なんですよね、きっと。
「できるだけのこと」ではなく、「できることだけ」。がんばります。
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