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トマトとキュウリとズッキーニはもういらない |
この4月から、家庭菜園をやってます。 そんなに広くない家の庭は、花とベリー類(ボイセンベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ワイルドストロベリー)でオシマイなので、 園芸が趣味の草食系男子のあき父は、ちょっと欲求不満気味だったのです。
市の広報で、貸し農園のお知らせを見つけて、彼にうっかり教えてしまったのを いま激しく後悔しています。
確かに、耕して、種まいたり苗植えたり、までは、あき父よく働いてくれました。 でも その後 仕事が忙しいのなんので(いや実際忙しそうなんだけど) この暑い中での朝夕の水やり 草取り 収穫 調理 ぜ~んぶ、私の仕事になっちゃってるんですけどぉ。
しかも 畑地内に水場はないので 風呂の残り湯をタンクに入れて 20リットル×2個を車に積んで持参。 毎日。 箸より重いものを持ったことないのに(嘘) ヨタヨタしながら運んでいます。
なぜ今年に限って、夕立がほとんど降らないんだろう。
家庭菜園の難点は 消費できるペース以上に、一気に獲れること。
最初はチンゲンサイでした。 間引いて炒め物にしたり、スープにしたり、 でもそのうちトウが立って固くなり、アブラムシまみれになり、使いきれずに冷蔵庫の底で腐りました。
次はモロッコインゲンでした。 ゆでてマヨネーズを付ければ恰好のサイドディッシュで 実野菜だけにそれほど品質が悪くなることもなく でもこれも毎日毎日どっさり獲れすぎるので あきのすけは「モロッコじごく」という題の作文を書きました。
そしていまは トマトとキュウリとズッキーニです。
野菜室の半分をトマトが占めるに至り あき父の職場や あきのすけの学童保育や Qちゃんの保育園など いろんなところにせっせと配りました。
Qちゃんは、味噌マヨネーズさえあればいくらでもキュウリを食べます。 でもキュウリばっかりじゃあ栄養偏っちゃうでしょう。
いま野菜室にはズッキーニが7~8本入っています。 クックパッドとかでレシピを仕入れてみるものの 毎日毎日、どうやってこの野菜の山を消費するかを考える生活に いいかげん疲れました。
舅が趣味で畑をやる人だったので この家の男子は代々畑をやることになってるんだと 親が働く姿を見せるのが教育だと、あき父はのたまうんですが
働いてるのは、もっぱら母ちゃんなんですけどぉ!
それで母ちゃんが爆不機嫌になるので 見かねて、あきのすけが手伝ってくれます。 水やりやら、トウモロコシの皮むきやら、枝豆を枝から外すのやら。
目的は達成されたから結果オーライ?
でも お野菜買うぐらいのお金はパートで稼いでるんだから 真夏の肉体労働からは解放してほしいです… 手が回らないと解ってる仕事は始めないでほしいです…
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