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倍数接頭辞、というらしい |
ポケモンの名前で、モノズ、ジヘッドというのがあるらしい。 「なるほど、頭が一個でモノ・ズ、進化して二個に増えたからジ・ヘッドなのね」 「どういうこと?」 「1のことをモノ、2のことをジ、っていう言い方があるんだよ。 3はトリ、4はテトラ…」 「それって何語?」 「確かラテン語だったかな?」 「もっと大きい数字は?」 「モノ、ジ、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、デカ。ドデカっていうのもあった気がする」 「え~?」 「あ、また母ちゃんがテキトーな冗談言ってると思ってるなっ」
で、20年前の大学時代の教科書を探してみたんだけど、 どうもうまく見つけ出せないのでネットで検索。
「ほーら、ここにいろんな数字が載ってるよ。ドデカは12。 デカは、学校でデシリットルって習ったでしょ、関係ある言葉なんだよ。」
日常生活で目にするのはせいぜい、イワシの油ことEPA(エイコサペンタエン酸、エイコサは20の意)ぐらいのものだけど 調べてみるともっと大きな数字で笑える読み方のものもあった。
ペンタコンタ(50) そういう漫才コンビいそうだな。
800は“オクタクタ” なんか疲れるんですけどお。
12のドデカも受けたけど、11もひそかに面白い。ウンデカ。
?
というわけで、またあきのすけにムダ知識を提供してしまいました。
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