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It's Just a Different Seed |
「オランダへようこそ」の原文に
It's just a differnt place.
という文があって 読んだ当時、非常に心に沁みる思いをしたのですが。
最近、某掲示板に書き込んだ文が あ、これってさしずめ“It's Just a Different Seed.”だよな。とふと思いました。
こんなに一生懸命手をかけて育てているのに なかなか結果が出ないことに少し疲れてしまったお母さんに対して。
世界にひとつだけの花、って歌がありますけれど 荒地にまかれて誰に世話をされなくてもぐんぐん育つ花もあれば 水をやり肥料をやり虫取りをして寒い時には温室に入れて 丁寧に育てないと枯れてしまう花もある。 乾燥を好む花に水をやりすぎれば、根ぐされを起こして枯れてしまうこともあるでしょう。
たまたま手のかかる花の種を授かった私たちは それでもその子の育つ力を信じて どんな花が咲くのか、楽しみに待ちましょう。
隣の芝生は青いもの。 隣の庭に咲く花は、手をかけなくても勝手に育つ丈夫な花だけど うちの庭に植わっているのはちょっと気難しい花。
でもどっちが良い悪いじゃないんですよね。 たまたま、種の種類が違っただけ。
ちなみにバラって、育てるのがめちゃくちゃ面倒だそうですね。 我が家の庭に現実に植わっているのは、毎年勝手に生えてくる宿根草ばっかりですが。 ガーデニング下手な私は、水のやりすぎでラベンダーを何株か枯らしてしまいましたが。
大丈夫、人間はちょっとやそっとでは枯れません。 きっと親が思う以上に丈夫な生き物です。
あ、そうだ、来春に向けてそろそろチューリップを植えなきゃですね。
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