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短命なパーテーション |
オヤツが終わった5時過ぎに、あきのすけを学童に迎えに行く。 家に着くのがだいたい5時半~6時。 すぐダイニングテーブルで宿題を始める。
夕方は母も忙しい。 連絡帳やお便りをチェックしたり いまはプールの季節なので水着を洗濯機に放り込んだり 夕食の支度をしたり 風呂を沸かしたり。
退屈なQちゃんが、“遊んでぇ~”と兄にちょっかいを出す。 ほらほら邪魔しないの!と、テレビをつける。 テレビはダイニングテーブルのすぐ横なので、 あきのすけ、どうしてもテレビをチラ見しながら宿題をすることに。
う~ん。 どうすれば、Qちゃんをひとり遊びさせながら あきのすけを宿題に集中させられるだろう。
せっかく二階に自分の部屋があるんだから、そこでやってくれればいいのだけど。 この季節、帰宅直後の二階はサウナ状態だし あきのすけもまだ低学年、なんとなく人恋しくもあるらしい。
そこで、 缶ビールの空き箱で簡易パーテーションを作ってみた。 箱を開いて、裏返して(絵や模様があるとそこに気取られちゃうからね)、 長辺どうしを合わせてガムテープでとめて、 短辺を底にしてテーブルに置くと、 いちおうあきのすけの席からテレビ画面がブロックされる。
ウン、これはなかなかいい感じ。本人も気に入った様子。 これにて一件落着。
と、思っていたら。
数日も経たないうちに Qちゃんが「見て見て~♪」と、 ダンボールをスカートのようにはいて遊んでいる(T T)
急いで回収したけれど、時既に遅し。 ミシン目から破れ、シワシワのボロボロ…修復不能。
連日の暑さ疲れもあり なんだか母ちゃんひとりであれこれと知恵を絞るのが 馬鹿馬鹿しくなってきました。
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