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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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    PCの向こうの、生身の人間。
    あきのすけが自閉症かも?と疑いだしたころ、
    そしてやっぱり自閉症だと診断が出たころ。

    それは実はそんなに昔のことではなくて
    せいぜい6、7年前のことなんだけれど。

    まだブログというものがそんなに普及していなくて
    (このブログだってFC2のサーバー番号17番ですものね。いまは100超えてる)
    自閉症について書かれたサイトもそんなに多くなくて。
    だからいち早く情報発信してくださった親御さんのサイトは、
    当時自閉症児に関わる人はみんなが知っていたといっても過言ではなかった。

    自閉症ノブの世界(サポートブック生みの親REIKOさん)
    ダダ父通信(ダダ母さんはその後ハルヤンネさんと名を変えて「おめめどう」を設立)
    カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル(「ぼくらの発達障害者支援法」著者のカイパパさん)

    だりママさんの絵カードを使っているお友達も多かったし
    我が家が渡米するに当たっては、こうままさんの「But He is Beautiful」を何度も読み返させていただきました。

    そして、そうした先輩方がいつしか支援する側に回っていく姿に
    尊敬と憧れの念を抱くと同時に

    私にはとても無理、と絶望感に似た思いを抱いてもいたのです。
    彼らはとても優れた人で、自分とは別世界に生きている人たちなんだ、って。


    いまやネットに情報があふれ、
    ぼんやり検索していてもこれらのサイトにたどり着くのは難しいような状況の中で。

    ツイッターを始めて、心の師であったこれらの方々のつぶやきをフォローするようになって。
    最近ようやく、彼ら彼女らも自分と同じ「生身の人間」なんだ。っていう
    思えば当たり前のことが、実感できるようになってきた気がします。

    その想いをいっそう強くしたのが、ハルヤンネさんのこのブログ記事。

    レイルマン2を売り切ってしまうにあたっての考察1

    レイルマン2を売り切ってしまうにあたっての考察2

    私もね、母語は関西弁なんですよ。
    だからよけい心にしみたなあ。彼女の、魂の叫びって気がした。

    困難な状況の中で、先頭切って走ってきた彼女だから言える。
    実感をこめて言える、こんなキッツイことも。

    ネット時代でなければ存在すら知らなかったであろう人たち。
    受け取って、伝えていきたいのは、困難な育児のヒントや情報だけじゃない。
    子を持つ親としての、熱い想い。切ない願い。

    PCの向こうで、それぞれの場所で、リアルに頑張っている仲間への深い敬意と共感。

    私たちは、そういう時代に、生きている。
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    【2011/06/08 13:01】 なかま | TRACKBACK(1) | COMMENT(3)

    この記事に対するコメント
    読んだよ。

    凄い記事の紹介ありがとうございます。
    【2011/06/08 23:06】 URL | カイパパ #-[ 編集]

    ありがとうございます。
    そう、まさに「凄い記事」なんですよね。
    だから下手な要約めいたことは、入れられませんでした。

    そして、
    情報があふれている今だからこそ。
    “子どもを産んでみたらたまたま障害児だった”
    その同じスタート地点から。
    やむにやまれぬ状況に突き動かされたのだとしても
    人はこれだけのことができるのだということ、

    それはひょっとしたら自分の中にもあるのかもしれないということ
    …決して他から強制されるのでなく、他人と自分を比べるのでもなく。

    いつまでも無力感に打ちひしがれないで、自分を信じる勇気にできたらいいな、と思います。
    【2011/06/09 11:40】 URL | あき母 #-[ 編集]

    うん。

    よくわかる。
    【2011/06/09 21:43】 URL | カイパパ #-[ 編集]


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