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時には息子に支えられる。 |
普段ならスルーできるような細かいことで 子どもたちを叱りすぎてしまっている。
おとといは 感情が抑えられなくて お風呂の中でさんざ怒鳴り散らした挙句、泣き出してしまった。
あきのすけには、寝る前に 「お母さんも、地震で育った家を失くしているから。 ちょっとつらくなっちゃってるみたい。」 ごめんね、と謝った。
あきのすけは、「おやすみ。」とだけ言って、二階へ上がっていった。
ちゃんと解ってくれている。 ということが、 母にだけはわかる。
よけいな気休めや、 相手を責める言葉や 下手なアドバイスなんか言わない この子の優しさに ずいぶん救われている。
今日はなるべくニュースを見ないで 早く寝よう。
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