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「ボクが助けてあげる」 |
明け方、あきのすけが母の布団にもぐりこんできて
「車が屋根に上がって、 19人が、天国へ…」 (本当はもっと支離滅裂な発言だったけれど) というようなことをつぶやいた。
一昨年の台風の時はニュースの暴風雨の映像に 「僕んちにも、地震が起こって、台風が来て、津波が来て 山が崩れて川があふれて、避難した小学校が壊れて、 海まで流されちゃうぅ~~」 といちいちおびえていたのだけれど
今回は、うちは内陸だから津波は来ないと納得していたからか 意外に冷静、と思っていたのだけれど。
「津波、やっぱりちょっと怖かったんだね」
あんまり刺激の強い映像は見せてはいけなかった。 と、ちょっと反省していたら
その隣にもぐりこんでいたQちゃんが力強く
「じゃあ、ボクが助けてあげるからねっ!」
うーん。 さすが怖いもの知らずの3歳児。 頼もしすぎるぞ。
「そっかー。大きくなったらレスキュー隊に入るか。 母ちゃん的には消防団ぐらいにしておいてほしいんだけど^ ^;」 「ちがうよっボクはロケットの運転手になるんだもんっ」
似たような顔して、なんでこんなに性格違うんでしょうねえ。
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