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パブリックコメント募集中 |
色々な制度・仕組みに不満があるけれど 「個人の資格ではどうせなにをやってもムダ」 「政治運動的なことにはあまり関わりたくない」 というヒトに 「新聞に投書書いたり、 パブリックコメントを書いたりという手があるよ」 と教えてくれた方があります。
まあ投書は書こうと思えばいつでも書けるんですけれど 採用されるかどうかはまた別問題で(^ ^;)
パブリックコメントは、 関心のある問題についていつ募集がかかるか、
「いまこんなネタが出てるからみんな書いてぇ~」
と誰かが声でもかけてくれない限り そんな募集があったことすら知らないで過ぎてしまうわけで。 でもお役所的には 「私らちゃんと手続きにのっとって国民の意見も聞きましたから~」 になってしまうわけで。
で、「お気に入り」に厚労省と文科省のパブコメ募集サイトを登録して 時々巡回してみています。
先ほど、こんな募集案件を見つけたのですが、 これってイイコトなんでしょうか? 私、お役所から出された資料はついつい文面どおりに(笑) おぉ~それは結構なことで。と素直に思ってしまうものですから。
障害者の雇用の促進等に関する法律施行規則の一部を改正する省令等に関するパブリックコメントについて
ぶっちゃけ、 ・重度障害者とジョブコーチを採用した事業所には月3万円支給 ・障害者を大勢雇ってくれる事業所には、いろいろ補助金出すよ っていう内容らしいのですが。
募集期間が短いようですので ご意見ご感想のある方はどうぞよろしくお願いします。
それにしても、 タイトルを見て「おおっこれは?」と思って 開けてみたら「これって広く国民に意見を募集するような事案なの?」と思うような案件が多いです。 法律用語・お役所用語で解りにくいし。 “行政手続法”で(そんな法律があるんだ、ふーん)載せることになってるから一応載せとくんだもんね、っていう態度アリアリ。 こんなんで本当に所期の目的を達しているのかしら?と素朴な疑問を感じます。
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