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AUTISTICな日々
長男のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。高校生になったのでHNをあきのすけから「A太郎」に、そろそろ思春期の弟もついでに「Q次郎」に変えることにしました。


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    IEP meeting
    いきなり反省点からになってしまうのだが、我々はIEP meetingに臨むにあたり全くの準備不足であった。先に言われていたにもかかわらず「今後一年間にあきのすけにできるようになっていて欲しいこと」リストも作っていなかったし(これは私の全くの怠慢であると同時に、実際どの程度のことが期待できるのか想像もつかなかったせいでもある。いつのまにか彼の成長については、「期待する」ということをやめてしまっていたから)、これまでの様々な評価試験evaluationの結果をまとめた6ページにわたる詳細なレポートがメールで送信されてきたのがミーティング前日の午後6時、そのことに気づいたのが午後10時、慌ててプリントアウトしてどうにか読み終えたのが日付の変わる頃。他の場面でも経験したことだが、どうもこの国の人たちは、自分たちの仕事は自分のペースでゆっくり進めるくせに相手に要求する納期はべらぼうに短い。

    と愚痴っていても仕方がないのだが、そういう事情で、どうしても先方の立てたプランにハイハイうなずいてサインするだけという感じになってしまったことは否めない。とはいえ評価の結果も提示されたプランも妥当なものであったし、弾力的に運用して随時見直されるべきものであることは確認したので、基本的には問題ないのだが。

    さて、IEP meetingについて、日本にないシステムということで私は少し大げさに考えすぎていたかもしれない。保護者と関係するスタッフが一堂に会して、率直にアイデアを出し合って、「では彼の教育については、この目標に向けて、こういう方法論でやっていきましょう」ということで情報を共有化する場だ。大げさな書式がたくさん出てくるが「informalにfrankに」進めましょう、とL先生が切り出した。

    まず前日送信されたevaluation reportについて質問はないか、と聞かれた。多少理解の難しい部分はあったがおおむね理解したし、妥当な内容だと答えた。
    知能検査については言語的な問題(外国人なので)、年齢的な問題があり実施が難しいので帰国後に受けるようにとのことだった。
    次にあきのすけの長所について述べてくれと言われた。「能力的な面についてですか?」「能力、性格、何でも。」さてアメリカ人は子供をほめるのが好きで得意なんだそうだが我々日本人はあらためてそう聞かれるとはたと困ってしまう。「おとなしくて優しくて他の子を攻撃しないところ、記憶力がいい、それからえーと…」こういう予想外で答えにくい質問は困る。出ばなをくじかれたというか、この段階で既に動揺してしまった。
    それから「この一年でできるようになって欲しいことはありますか」とたずねられ、現在最大の懸案であるトイレトレーニングと、社会性の問題(相手の表情や気持ちがわかるようになって欲しい、というようなこと)を挙げた。

    それから具体的なeducation planの提示に入る。あきのすけは微細運動fine motor skillの評価が特に低いということで、1.はさみを使って切る、2.クレヨンを正しく持って図形をなぞる、3.積み木で手本と同じものを作る、といった課題が設定された。ここはOTの担当だったので、触覚過敏について相談したところ、様々な触覚に慣らすような課題も盛り込みましょうということになった。
    言語については、短期の滞在のため積極的に英語を教えるよりもその労力を他の課題に当てたい、ただし保育環境が英語なので教室で使われる最低限の英語は覚えてもらうことになるだろう、という説明があった。幸い彼はここにきて盛んに音声模倣をしているので、よく耳にする言葉は日本語でも英語でも関係なくすぐに覚えるだろうと思う。
    また彼らは社会性social skillや模倣能力imitation skillの向上のためにごっこ遊びpretend playを重視しているとのことで、「生活の中でよく目にする場面を想定したごっこ遊びを5種類くらいできるようにしましょう」、というのも目標に入っていた。あきのすけはこれまでおままごと道具や人形などにはほとんど興味を示さなかったので「この目標は少し高すぎるのでは」と聞いてみた。「evaluationの時ちゃんと『お誕生日会』ができたし、動作模倣など必要な能力も備わり始めている。きっとできると思いますよ」と力強いお言葉をいただいた。
    衣服の脱ぎ着、手洗い、トイレといった日常生活動作についても、「毎日のクラスの流れの中で取り組んでいきます。」トイレを我々が特に気にしていたのでクラス担任のC先生が「出ても出なくてもとにかく座らせて、出たらとにかく褒めまくるといいのよ」いえあの、座らなくて困ってたんですけど。ウンチの時はトイレに入るのも嫌がるんですけど。という話を始めると長引きそうなので言わなかった。

    最後に、スタッフが「認定された」自閉症専門家ではないこと(地域によってはそういう役職というか専任スタッフがいるらしい)、このプラン以上の教育は実施しないこと(平均以上の英才教育的なことはしませんよ、という程度の意味らしい。もしもあきのすけが予想以上に優秀で(笑)目標が早々に達成されれば改めてプランを組みなおす、ということは確認した)、授業時数は一般のプリスクールと同程度であること、などの点について承認した旨、書類にサインをする。このあたりはいかにも「契約が全て」の国アメリカっぽい。
    持ち物や病欠時の対応、スクールバスについてなど事務的なこまごまとした話をして終了。

    いよいよ来週から毎週金曜日は母子で45分間、月~木曜日はあきのすけ単独で3時間弱の通学が始まる。
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    【2005/12/03 07:14】 療育(米国) | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)

    この記事に対するコメント
    久しぶりに読んだブログで、あきのすけクンの様子にちょっぴり感動しています。あき母さん、今度「おひさまパン」の絵本をみつけて読んでみようとおもいます。IEPは、日本では主に学童期の支援の場で取り入れられつつあります。先進的な取り組みをしているところでは早期療育にもとりいれているようです。まだ、これから、というところではありますが・・成長、発達して生きていく主人公の本人と、ともに生きていく保護者の方を中心に専門領域にいる人たちが尊重しあいながら手をつないでいくIEPのことを知りたいな(今はまだほんの少しいか知らないので)と思っています。まだまだ勉強がたりませんね。今日、こちらは雪でした。昨日タイヤをスタッドレスに替えたばかり、白い雪景色を「きれいだな」とただ楽しめたころを懐かしくおもいだしていました。
    【2005/12/04 21:49】 URL | めがねのあやこ #-[ 編集]

    こんにちは。
    他の掲示板で、渡米の件でお世話になったものです。
    米国でのIEP等に関する記事、興味深く読ませていただきました。
    会議の内容なども書いていただき、参考になりました。
    やはり、“与えられる”教育に慣れている我々には、“こうしてほしい”という要望を出すのはなかなか慣れないものですよね。(やっていることに対して、文句は言うんですが。。。)
    私も、あき母さんやいろんな方に相談させていただきながら、どんな準備をしていったらいいのか少しずつ分かりかけてきました。初めから、100パーセントを求めないほうがよいことも。。。
    また、いろいろ教えてください。
    【2011/12/09 12:30】 URL | ぴさまま #-[ 編集]

    しばらく更新滞っていたもので
    随分前にコメントいただいていたのに遅くなり申し訳ありませんでしたm(_ _)m

    我が家はたった一年の滞在で、やっと調子が出てきたころに帰国となってしまい非常に残念でしたが
    ぴさままさんの米国滞在が実り多いものになりますようお祈りしております。
    誰もができる体験ではないので
    せっかくの機会、目いっぱい楽しんできてくださいね。
    【2012/01/08 12:09】 URL | あき母 #-[ 編集]


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