|
笑って暮らすということ |
Qちゃんを育てていて思うのは、 「この子、基本的に笑って暮らしているよなあ」 ということ。
もちろん、泣いたり怒ったりもするのだけど その原因はすぐわかるし ヨシヨシしてやればじきに泣きやんで、また機嫌よく遊び始める。
時々「もしかしてこの子もなにか特性ある?」と思ってしまうこともあるのだけれど (あき父いわく「この家系で、全く何にもないわけがない」) 人生存分に楽しんでいる様子を見ていたら、「コイツは心配ないな」って、素直に思える。
この時期のあきのすけときたら、 ギャーッと泣き始めたら最後 あやしてもなだめても何をしても泣きやまず 抱きしめようとすれば手を振り払って逃げ出し 部屋中走り回りながら軽く30分は泣き続けていたっけ。
もしQちゃんが先に生まれて、後からあきのすけが生まれていたら めちゃくちゃショックだったろうね、なんてことを、あき父と話す今日この頃。
あの頃は親も辛かったけれど やっぱり一番つらかったのは本人だよね。 どれだけ長い間、つらくて怖い思いをしてきたんだろうね。
そんなあきのすけも、 最近はだいぶ気持ちが安定してきた。 ついこのあいだ、みんなして寝坊しちゃったときは「遅刻する~」って泣いてたけど 父の車で学校に着いたときには、ちゃんと気を取り直していた。
笑って暮らせるということ。 ささやかな、でも実はとっても難しいこと。 これからも大切にして生きてゆきたい。
スポンサーサイト
|
|