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「セカンドステップ」 |
これも新聞記事からの話題。
「子どもが加害者にならないために」米国で開発された、 キレずに感情をコントロールするためのプログラムというものを推進している団体があるそうです。
朝日新聞2010年9月26日教育面より http://www.asahi.com/edu/news/TKY201009270091.html
NPO法人「日本こどものための委員会」 http://www.cfc-j.org/
法人HPによると 発達障害児を念頭に開発されたプログラムではないものの アスペルガーやADHDの子どもたちに対して有効だったという事例もあるとか。
新聞に書かれている内容自体は 私たちにとって馴染み深い「ソーシャルスキルトレーニング」そのまんまじゃないか、という印象なのですが なにせ田舎住まいの身ではまともにSSTを教えてもらえる場所なんてありゃしない。 また、障害児としての支援からこぼれがちな軽度発達障害の子たちには もしかしたら定型のお子さんと一緒くたにこうしたプログラムを受けられる方が 内容も身につきやすいし、 周囲のお子さんの理解や支援も得やすくなるのではないか。
興味深い取り組みだと思います。 うちの近所にも講師できる人いないかなあ。
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