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「普通の人に戻りました」 |
支援級の公開授業に備えてということで、 週1だったSSTの授業が6月後半は週3に増えました。 「普通級での授業、たくさん抜ける事になってしまい申し訳ありません」と恐縮する先生に 「支援級で息抜きさせるのにちょうど良かったです~♪ こういう事情で強制的に行かせるんでもないと、本人納得しませんから。」
それから、プール開きがあり、 苦手な体育が、大好きなプール(=まだ低学年なので水遊びレベル)に変更。
この辺りの変化が大きかったかな。 もちろん親も↓豆乳飲んだり、チョコチョコ改善を試みた点はあったのですが。
ある日の夕方、あきのすけが
「ボクは今日から普通の人に戻りました~!」 と高らかに宣言。
内心(いやそれは一生ないでしょ。)とツッコミを入れつつ、懸命に笑いを抑えつつ 「じゃあ、いままでは普通の人じゃなかったの?」「そう」 「どこが普通じゃなかったの?」 「今まではエネルギーで動いていましたがぁ、これからはカルシウムで動きます」 「キミ牛乳好きだからねー。でも普通の人は炭水化物で動くと思うんだけど。ご飯とかパンとか」
自分でもどこかおかしかった、という自覚はあるんだ。ふーん。と思った出来事でした。 実際この発言のあとは、いつもの穏やかなあきのすけが戻ってきました。
気候の変わり目のせいだったのか、 脳の配線がつなぎ変わっている最中だったのか、謎ですが。
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