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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    過剰適応
    子どもたちがお昼寝しているスキに、久しぶりにゆっくりネットで調べ物をしていて
    ふと目についた言葉。

    「過剰適応」

    なんとなく気になって、「自閉」と抱き合わせでググってみたら、
    NPO京都ハートネットというところの記事がヒットしてきて



    過剰適応は、環境に適応しているのです。それはよいのですが、でも問題があります。

    環境に適応できているかわりに、適応行動が過剰になり、自分に対して内的な不適応を起こしているわけです。ですから疲れるのです。

    次に起きることとして、あまりに疲れるので、今度は人と会いたくなくなってくるのです。

    人と会いたくなくなる状態はまだ軽い方で、無理をしてそのまま続けていると、今度はエネルギー切れから鬱のような状態になることがあります。




    あー…。
    ここのところの、あきのすけの状態に、ビンゴかもしれない。

    先日、相談に行った旧知の心理士の先生に
    「あきのすけ君、まじめだから頑張り過ぎちゃうのよねえ。」
    と言われたのは、このことだったか。

    四字熟語で言われて初めて腑に落ちる私もたいがいだと思うけど(汗)


    小学校入学以来、頑張ってきたんだもんなあ。
    外で頑張りすぎたから、
    家では頑張りたくない、母ちゃんに指示されたくないって。

    学校の先生方は「疲れているみたいだからなんとか上手に休ませましょう」とおっしゃってくださっているのだけど
    これまで普通級主体で過ごしてきたから
    本人は支援級在籍という意識が薄いようで
    「疲れたときだけ支援級で休みましょう」では納得しない。
    支援級に戻るのを時間割に組み込んでしまって強制的に増やそうか、
    でも調子のいい時は一日普通級にいても大丈夫なわけだし…。
    で、親も教師も揺れています。

    「いい加減でいいんだよ」
    「手を抜いていいんだよ」
    これを教えるのが一番難しいんだよなあ。

    とりあえず家ではノンビリさせて、
    極力口やかましく言わないように…
    と言えば聞こえはいいですが
    単に「放置」しているだけだったりします(汗)
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    【2010/06/26 18:01】 小学校 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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