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こどもマナーとけいご絵じてん |
生協の宅配カタログの中に偶然見つけて、 アマゾンのレビューを見たら発達障害児の親御さんの絶賛コメントが載っていたので 買ってみました。
「こども マナーとけいご絵じてん」三省堂 http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/ja/kodomo_manner/
確かにレビューどおり、 従来のソーシャルスキル絵カードとは比べ物にならないくらいお買い得です。 多少解説が抽象的な部分が多い(相手の気持ちを思いやりましょう、とか…それができないから困ってんだってば)のと、 見開き1ページに複数の情報が詰まっているので お子さんの特性によってはどこに注目していいか解りづらいかもですが。
帰宅して見つけるなり、テレビも宿題もそっちのけで(^ ^;) 食い入るように読み続けていたあきのすけ。 私が「いいかげん風呂入れ」と言って止めるまでの1時間ちょっとの間に 半分近くに目を通してしまい、 そんないっぺんに頭に入るんかいな?と思うんですが。
とりあえず、ここ数ヶ月口やかましく注意して、 絵カードを貼る位置をあちこち工夫しても効果のなかった 「トイレの後は戸を閉めろ」 神妙な顔つきでパタンパタンと閉めていたので驚きました。
こぼしたご飯粒の数も、いつもの半分以下でした。
アレはいけないコレはいけない、あーしろこーしろ、 なんてことばかり書いてある分厚い説教くさい本、 子どもが喜んで読むような代物じゃない気がするんだけど (買っといて言うなよ。爆) こういう、「世間の約束事」を知りたいという気持ちは人一倍強いんだなあ…。
とりあえず、ソーシャルブックは当分の間作らなくて済みそうです。
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