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どうなる「障がい者制度改革推進会議」 |
1月にこのブログでも触れた「障がい者制度改革推進会議」ですが、 既に皆さんご存知のとおり 普天間基地問題のおかげで内閣府特命担当相であった福島瑞穂氏が辞任、 鳩山政権も倒れてしまいました。
私個人的には、鳩山さんより菅さんの方が なんとなく頼りになりそうな気はしてるんですが さてこのゴタゴタで「障がい者制度改革推進会議」はいったいどうなっているのか?
政治オンチのワタクシ、普段はほとんど気にしない新閣僚の顔ぶれを 一生懸命眺めてみたのですが、
つまり福島さんのあと誰がこの会議を担当し 責任持って今後につないでいってくれるのか、が気になっているのですが
なんか、忘れられているような気がするのは私だけでしょうか?
折りしも、 障害者自立支援法の改正案が5/28に衆院厚生労働委員会で可決され、 推進会議の総合福祉部会は「我々の意見も聞かず拙速だ」と猛反発しているとか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100601-00000006-cbn-soci
ただ、厚労省が出している「改正案の概要」を読む限りではそんなに悪い事を言っているように思えないし (発達障害者が支援対象になると条文に明記してもらえるのはありがたい!) 本格的な新法制定までの暫定措置として 現状を少しでも早く改善したいということのようなので 何もやらないよりはマシなん違うの?と素朴にそう思うのですが、違うんでしょうかね。
社民はこの法案に反対したようなんですが 普天間基地問題がなかったら福島党首は担当大臣として この件についてどう説明してくれたんでしょうか。
私の周りでは「民主党はどうも発達障害に理解が薄いらしい」という説が飛び交っているので、 今後の展開が気になるところではあります。
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