AUTISTICな日々
長男のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。高校生になったのでHNをあきのすけから「A太郎」に、そろそろ思春期の弟もついでに「Q次郎」に変えることにしました。


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あき母
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    「迷惑をかける」と「お世話になる」
    少し前ですが、新聞の読者投稿欄にとてもいいお話があったので
    引用させていただきたいと思います。


    (前略)
    時間や約束を守らない。借りた物を返さない。周りの人たちに嫌な思いをさせる。こんなことが迷惑をかけること。
    困った時に助けてもらう。つらい時や悲しい時に慰めてもらう。これはお世話になることだよ。
    迷惑をかけたら「ごめんなさい」。お世話になったら「ありがとう」。
    二つの言葉を繰り返しながら大人に近づく。
    ごめんなさいを減らし、ありがとうを増やそう、と締めくくった。
    人とのかかわりを面倒がらず、支えられ支えて人生の荒波を越えてほしいという願いを込めた。
    (後略)

    (2010年3月22日 朝日新聞「声」欄より)


    これを書かれた方は、養護教諭の先生で、
    退職にあたり朝会で生徒さんたちにこのお話をされたんだそうです。


    障害児の親は、ともすれば周りに迷惑をかけまいとするあまり
    全てを自分たちで抱え込んでしまいがち。
    祖父母の世代には「福祉の世話になる」ことを潔しとしない方たちもいて。
    でも、

    >迷惑をかけたら「ごめんなさい」。
    >お世話になったら「ありがとう」。

    混同しがちなこのふたつを、
    とても明確に定義してくださっていて。
    この正しい使い分け方を知っているだけで、
    随分生きやすくなれそうな気がします。

    そして、
    一足飛びに「ごめんなさい」を言わないで済む生活は難しいかもしれないけれど。
    行きつ戻りつ、ゆっくり成長していければいいんだって。

    多くのお子さんと関わってこられた先生ならではのお話で、
    なんだかとっても勇気付けられました。
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