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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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    政府が「障害者」定義見直し
    以下ヤフーニュースより引用


    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100111-00000007-mai-pol
    1月11日2時30分配信 毎日新聞

     政府は、身体障害など「障害者」の定義について、抜本的な見直しに乗り出す。従来は個人の問題として心身の機能に注目する「医学モデル」だったが、社会参加を難しくしている社会の側の問題を重視し、必要な支援を把握する「社会モデル」への転換が狙い。「障がい者制度改革推進本部」(本部長・鳩山由紀夫首相)内に設置され、12日に初会合を開く「推進会議」で議論に入る。

     障害者については、障害者基本法で「身体障害、知的障害、精神障害があるため、日常生活または社会生活に制限を受ける者」と定める。さらに、身体障害者福祉法など障害ごとに福祉法令があり、それに基づき障害者自立支援法や障害者雇用促進法などが運用されてきた。例えば身体障害では、視覚や聴覚、肢体のほか、腎臓や心臓の障害、HIVは対象だが、他の多くの内臓や免疫系などの障害は対象外だ。

     しかし、対象外の人でも社会参加が難しい例は少なくない。見直しでは、障害者は「社会参加に支援やサービスが必要な人」との考え方を基に、一人一人の経済状況や住環境などを踏まえて障害者として認定する定義のあり方を検討する。

     政府が07年に署名した国連障害者権利条約は障害者について、「障害のある人であって、さまざまな障壁との相互作用で、平等に完全に参加するのを妨げられる」状態などととらえる。日本は条約を批准していないが、鳩山首相は昨年12月の改革推進本部設置の際、批准へ向け法整備を急ぐよう指示した。

     見直しは、障害福祉だけでなく雇用や教育など国内法全体に影響する。「推進会議」メンバーで車椅子を使う尾上浩二・DPI日本会議事務局長は「障害を個人の問題でなく、移動や就労など参加を難しくしている社会の制約の面からみる。参加に必要な支援を促すもので、大きな転換となる」と指摘している。【野倉恵】



    私自身もこのブログで、「必要な人に必要な支援を」と何度も書いてきました。
    またお名前は失念しましたが、「障害を診断名で定義すれば必ず支援から漏れる人が出る」というご意見を新聞紙上で拝見したこともあります。
    この見直しは、それらの問題の解決に向けて大きく舵を切るものと期待されます。
    財政負担の増加や、現場の認定作業の複雑化、地域格差など
    実現に向けては様々な問題が山積していることとは思いますが、

    「障害」は個人の内にではなく、社会の側にある。

    ようやくそれが公に認められるときが来たのだなあと。

    がんばれ鳩山友愛政権。
    がんばれ福島瑞穂。
    小沢献金疑惑なんかのせいで、この流れが止められないことを祈ります。
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    【2010/01/16 17:27】 時事雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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