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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    運動会、無事終了
    台風も無事通過、秋晴れのさわやかなお天気の中、運動会が行なわれました。
    Qちゃん連れて丸一日はしんどいから、あきのすけの出番の時だけ…
    と思っていたら、楽しげな気配を察知したQちゃん、いそいそと靴をはいて行く気満々。
    結局、入場行進が始まる直前に学校に着きました。

    今年のあきのすけの出番は
    かけっこ
    玉入れ
    綱引き
    大玉送り(全校)
    去年よりずっと少ないけど、その分待ち時間が長い。
    だから母的には、今年の目標は「目立たないこと」です。
    活躍してほしいなんていいません、
    とにかくフラフラ列を離れたり、すっとんきょうな声をあげたりしないで
    一年生100人の中に埋没していてほしい。

    と思ったら、さっそくやってくれました。
    準備運動の時、ひとり先生に手を引かれて離脱。
    どうやらトイレに行きたくなってしまったみたいです。

    まあ運動会なんて、みんな自分の子供しか見ていないので
    この程度のことで恥ずかしいどうこう、思わないぐらいすでに心臓に毛がはえてしまっている自分が悲しくもあるのですが(^ ^)

    さて、かけっこです。
    あきのすけの出走順は前から5番目。
    さあいよいよ僕の番だ、と気合充分に立ち上がった…と思ったら、
    あれ?他のお友達は座ったまま?
    見ると、スタート地点担当の先生が、何かトラブルでもあったのか他の先生と話をしていて
    あきのすけの組の子供たちになかなか「位置について」の合図を出してくれない。
    何?なんなの?不安げにキョロキョロするあきのすけ。
    あああ、困るんだよなあこういうの。
    パニックこそ起こさなかったものの少なからず気を削がれたあきのすけ、
    予想通り堂々の6位(ビリ)でした。

    お次は玉入れ。
    ただの玉入れではなく「忍たま手裏剣道場」
    玉入れの前に、ポーズを取ったりバランスやジャンプをしたりという小芝居…もといマスゲームをするのです。
    太鼓や笛の音に合わせて、加配の先生の個別指示もなくそれほど大きくタイミングも遅れず。
    がんばってるじゃん(^ ^)
    「石になって」かがんでいるお友達をジャンプで飛び越すところは、片足ずつバタバタ跳んでいて(相方の子怖いだろうな、申し訳ない)と思ったのですが
    よく見ると似たような子も結構いるし。

    勝負は、あきのすけの赤組一勝一敗。
    最後は「忍者は証拠を残してはならぬ。片付けるのじゃ」入場してきた時と同じ1人2個の玉を手に持って列に戻る…あれ?真ん中でいつまでもウロウロしている奴がいるぞ?
    …うちの子だし
    どうやら、なぜか最後にひとつ玉が残ってしまっていて、
    どう処理すればいいか分からなかったらしい。
    オレはもう2個持ってんだから、列に戻って知らん顔してるか、
    1個先生にでも渡せば、ってそういう知恵は働かないんだよねえ。
    ま、ここは責任感の強さをほめてやるべきか?
    学童保育仲間のM君がフォローに入ってくれて事なきを得ました。

    綱引きは2年生と合同。
    まだ幼げの抜けない低学年約200人がわらわらと大綱に取り付いている姿はなかなかほほえましいものです。
    お弁当の時「赤、練習の時2回負けちゃったの」
    「あきのすけが、先生に言われたとおり綱を下げて、顔を上に向けて
    一生懸命引っ張れば勝てるんじゃない?赤組には君の力が必要なんだよっ!
    いつもはボーっと突っ立ってるか、下手すると綱から手を離していたりするあきのすけですが、今回は加配の先生の力添え(口添えというべきか)のおかげで、一応、引っ張ることができているように見えました。

    ようやくつかんだ勝利。お友達と一緒に万歳で喜び、意気揚々と走って帰る姿に、

    (こうやってお友達と一緒に何かをして、
    負けた悔しさや勝った喜びを共有することが、できるようになったんだなあ…)

    去年の保育園の運動会では
    やっぱり他の子との違いを意識してちょっと落ち込んだりしていたのですが
    今年は、そうした個々のできるできないよりもずっと大きなことを学んでくれた、
    成長したなって素直に思えました。

    25対19で、赤組優勝。
    これ、たぶん来年まで言い続けるな。

    帰宅後はさすがに疲れた様子だったのですが、
    笑えたのは、いまさら「万歩計1分間ダッシュ」をひそかにやっていたこと。
    うん、いまから1年間頑張ったら、来年のかけっこはビリじゃないかもね。
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    【2009/10/14 15:01】 小学校 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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