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仕事に行けない? |
秋に入り、ついに豚インフルエンザの流行が本格化してきたようです。 幸いにして、まだあきのすけの小学校も、Qちゃんの保育園も感染者は出ていない模様ですが、市内の中学や高校で感染者が出たという情報もチラホラ。
先日、ファミリーサポートセンターからわざわざ葉書が届きまして、 「同居者が診断されているか、症状がある場合、または休園、休校、学級閉鎖の場合は、たとえご本人にインフルエンザ症状がなくても、お預かりできません」 わっちゃあ~。
感染拡大を防ぐためのやむをえない措置とはいえ。 有償とはいえしょせん善意のボランティアなので、 あえてリスクを冒すいわれはないとはいえ。
最初に国内での発生が確認された神戸・大阪辺りでは 早めの休校措置で感染の拡大防止に一定の効果があったものの、 子供の預け先がなく「出勤できない」と悲鳴をあげる母親たちが続出した。 その際、保育園・託児所に代わる預け先としてにわかにクローズアップされたのがファミリーサポート。ほとんど利用してないけれど、登録しておいてよかった~と思っていたのに。
もちろん、集団保育を行なう保育園や学童も、利用の基準は似たようなもの。
これでは、子供のどちらか(あるいは両方)が、インフルエンザにかかった時はもちろん、 かからなくてただ自宅待機でも、仕事に行けなくなってしまうではないか。
私などはごく短時間でたいした責任もないパート勤務だから、休んだところで職場に対してそれほど迷惑もかからないし、経済的損失もそれほど大きいわけではないけれど、 フルタイムのワーキングママたちは、頭が痛いことだろうと思う。 早急に各企業に「インフルエンザ休暇制度」を設けさせて、労働者を保護すべきと切に思う。
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