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夏休み初日 |
はりきって6時前から起きてきたあきのすけ。 お着替えして、まずはラジオ体操へGO。 なぜかQちゃんもついてくる。
帰宅すると、学校から持ち帰った朝顔に花がふたつ咲いている。 「ほら、観察日記つけなきゃ」 花が咲いた個数を書いて、その数だけ観察帳の線画の朝顔に色を塗るというのだ。 「できたー」 「…ねえ、咲いた花、ピンクと紫だよね。図工じゃなくて観察の記録なんだから、見たとおりの色を塗ったほうがいいんじゃない?」 「やあだあ(泣)」 「…じゃあ明日からでいいからさ。」 「えーだってえ、でもやっぱりい、(以下略)」 …あーもう朝からうっとおしいヤツ。
朝食後、気を取り直してお手伝い。 母の自信作、お掃除マニュアルを見ながらレッツトライ。 …ほうきの使い方を知らなかった。学校では拭き掃除担当だもんなあ。 「ほら両手で持って。寝かせないで、地面にまっすぐ立てて使うんだよ」 「どうして~?」 「(どうしてじゃねえだろっ!)こうした方が、ゴミが上手に取れて、きれいになるからだよ、ほら」 ありがちな話だけど、全然お手伝いじゃないよね。 一種の作業療法だ、将来の自立のための訓練だ。と思わなきゃやってられません。
学童保育に放り込んでひと息。
Qちゃんを保育園に預け、パートに行き、Qちゃんを迎えに行きあきのすけを迎えに行き。 学童では今日はみんなでカレーを作って食べたとかで、 「お料理頑張ってましたよー」と先生。よしよし。
帰宅後、学童で済ませてきた宿題の答えあわせ。 「…ねえ、学校ではカタカナまだ習ってないんだからさ、ひらがなで書いてくれる? 答えはあってるんだけど、これじゃあちょっとマルつけにくいからさ」 「え~だってえ、『ランドセル』ひらがなじゃおかしいよお」それは正論なんだけどさ。 ため息をついて、しばらく放置。 数分後、宿題帳を開いて見ると、一応書き直してある …? この「黒いマル」はなんだ? 「…あきのすけ。もしかして自分でマルつけた?」 「うん。そこにあったペンで」 「マル付けは母ちゃんの役目でしょ!」 「ごめんなさあ~い」
…はぁ。 どっと疲れる一日でした。 まだまだ先は長いぜ。
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