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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    いよいよ入学式
    そして迎えた入学式。
    10時過ぎに学校に着けばいいんだよ、と言うのに
    9時前からさっさとスーツを着こんで親を急かす。はりきりすぎだって(笑)

    同じ保育園だったHちゃんと同じクラスになれてほっとした様子。
    受付も済まないのにひとりでさっさと教室へ飛び込んでしまった。
    慌てて教室をのぞくと、支援教育コーディネーターの先生がちゃんとサポートに入ってくださっていてひと安心。
    保護者は先に体育館へ入場・着席して待つことしばし。
    クラスのお友達と手をつないで、新一年生入場。

    前日の練習の時にいただいた「特製プリント」を、実はこの日も
    着席してから目立たぬように先生があきのすけに持たせてくださったのです。
    あ、あの白い紙持ってるのがそうだな。と思ってよく見れば解る程度。

    でも、シーンと静まり返った体育館で、
    素っ頓狂な声を出したりしないか、
    立ち上がって指文字を書き出したりしないか、
    入退場の列からフラフラ抜け出さないか、
    どうか目立ちませんようにとそれだけ祈りながら、保護者席でずっとドキドキしてました。

    式は、大過なく終了。
    (Qちゃんが騒ぎ出してしまったので、あき父は会場の外に避難。
    せっかくお休みを取って来てくれたのに残念。)
    教室に戻って、ちょっと気が抜けたのか、あきのすけ、
    担任の先生のお話にちょっと大きめの声でいちいち相槌。
    まあちょっとおしゃべりな子なんだなと見逃せる程度ではあったのですが…。

    「先生の名前は、○○です」と自己紹介された時…

    「そっかぁ、キミが○○先生かあ~」

    ニッコリ笑って、体をくにゃあっと左に傾け、
    先生を指差しながらポソッと放ったその一言が、
    静かな教室によく響き…。
    温厚そうな先生の笑顔が、微妙に凍りついたのを、母は見逃しませんでした。
    ああ、頭痛い…。

    支援級の先生、SSTよろしくお願いします。
    学級担任の先生、こんなヤツですがどうかかわいがってやってください。

    とにもかくにも、一年生になりました。
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    【2009/04/03 17:30】 小学校 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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