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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    叩かれた子は叩く???
    昔から、「叩かれて育った子は、人を叩くようになる」という人がいるけれど、
    関係ないんじゃないのかなあ。と思っていたんです。

    今だから言えるけれど、
    自閉症の子には感情的に叱ってはいけないと言うけれど、
    あきのすけに対しては私はかなり厳しくしてきたと思います。
    叱る一辺倒で終わらないよう、夜寝るときには必ず仲直りするよう心がけてきたけれど、
    やはり自分を抑えきれず体罰に走る場面も多々ありました。

    それでも、彼が持って生まれた温厚な性質のおかげか、
    あきのすけが他の人を叩いたり攻撃する場面は、
    これまで見たことがなかったんです。

    一方…
    家族みんなに猫かわいがりされ、
    兄に比べれば本当に育てやすくて、叱るようなこともほとんどなかったQちゃんが、
    まだほんの赤ちゃんなのに兄のことをバシバシ叩いたり、
    髪の毛を引っ張ったりするのが本当に不思議で。
    ふたりめは気が強いというけれど、
    きょうだいでなんでこんなに性格が違うのか、とため息をついていたのですが。

    ここ数週間ほど、ふたりで遊んでいて仲間割れしたりQちゃんが何か悪さをすると
    「もぉ~Qちゃんいけません!とん・ちん・かん!」
    (その『とん・ちん・かん』って何?)
    と言いながら、あきのすけがQちゃんのおつむをコツンとやっているのです。

    母、ちょっと動揺してしまいました。
    「それは母ちゃんの役目だから。あきのすけはコツンしたらいけないよ」
    と注意してはいるのですが。

    思えば、そろそろ魔の二歳児を目前にし、自己主張もイタズラも始まり、
    Qちゃんに「いけません!」とあきのすけの目の前で
    お手手やお尻パチンすることも増えてきました。
    それを見て真似してしまったのか?

    もしかして、Qちゃんが凶暴なのは、
    あきのすけに母が『お仕置き』しているのを見て育ったからなのか?

    だから、冒頭の言葉はこう言い換えるべきかもしれません。

    「人が叩かれるのを見て育った子は、人を叩くようになる」

    うん、こっちの方が真実な気がする。
    なんて言ってる場合じゃない。
    はぁー、困ったなあぁ。
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