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2008年のクリスマス |
もう歳が明けてしまったけれど、クリスマスの話。 去年の記事を確認したら、状況がほとんど一緒。
12月始め頃から家族が順番に嘔吐下痢で倒れ、バタバタしている間にシーズン突入。 シュトーレンは去年スーパーで買ったのがおいしかったので今年も購入。 クリスマスイブの料理は…
 主食は生協の冷凍パエリア。 「鶏の丸焼きって食べるの面倒だし(値段も高いし)、今年はモモ肉にしない?」 と更なる手抜きを画策するも、 「こっちがいい!」と断言するあきのすけに負けて、今年も恒例の丸焼きチキン。 カボチャとポテトの付けあわせまで、去年と同じ(苦笑)。 唯一違うのは、あきのすけがスーパーで選んだ安物のテリーヌ(おいしくないって、結局残してたけど)。
ケーキも今年は焼かないで、近所のお店で注文することに。パンフレットを見ながら あ「レアチーズ!」 母「大人っぽ過ぎない?こっちのピンク色のブッシュドノエルの方が」 父「リース型の巨大シュークリームなんてのがあるよ。フルーツもいっぱいはさんであるって」 家族会議は意見が割れまくり、 結局フツウの「クリスマススペシャル生クリーム5号」に落ち着いたのでした。
さて、問題はプレゼント。 「サンタさんに何たのむ?お母さんが手紙出しておいてあげるよ」 「いらない」 「欲しい物ないの?」 「ない」 うーむ。彼にとってサンタさんは、保育園にやってきて、頼みもしないのになんか適当なものを置いていってくれる人、であるらしい。 困ったな、と思いつつ一緒にジャスコを歩いていると、あきのすけの足が止まった。 「リバーシ」(オセロの後発品)の箱に見入って、熱心に遊び方を読んでいる。 「これほしいの?」「うん」「じゃあサンタさんに頼んでおくよ。クリスマスまで待てる?」「待つ」やれやれこれでひと段落。 イブ当日、「お父さんやお母さんを怒らせると、サンタさん追い返しちゃうよ」「いやあだあ」 こんな脅し文句が通用するようになったんだなあ、としみじみしてしまう母なのでした。
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