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進化する日記 |
2月頃から、家に帰るとクレヨンを持ち出して、その日印象に残った出来事を絵に描くようになった。 ほとんどの場合、その日のお昼ご飯のおかずだったりするのだけど。 ここ数ヶ月で、色を複数使い分けたり、人物を描き分けてみたりと急速に進歩してきたので、自分の想いが表現できるのがうれしくてたまらないようだ。 描きあがった絵を見ると目のつけどころがやはり一種独特で、ああこういうものの見方をしているんだというのがわかって面白い。
さらに3月末から、たまにではあるが文字で日記を書きだした。 この文章がまたケッサク。
4/13(日) ↑えんぴつとなりました。つくしは、ちゃいろです。えんぴつか、つくしのちがいでした。そうです。つくしは、えんぴつみたいです。せいかい!と、いいました。えんぴつがつくしのこたえです。ちゃいろでえんぴつです。わかった?
(解説)この日、お庭でツクシを見つけました。「鉛筆に似てる」としきりに言っていました。まあ「土筆」と書くくらいだからね、いいところに気がついたね。なんて話した直後の文章です。
4/18(金) ヘビみたので○です。○○○です。2つおぼえていますよ。ですからカエルのたまごですよ。そうですからカエルのようでね。カエルはヘビににてたようです。ところで、いなくなりました。おしまい
(解説)保育園のお散歩で、カエルの卵を見かけたそうです。「ヘビみたい」としきりに言っていたそうです。夕方迎えに行ったとき「どこにあったの?」と尋ねたら「ここ」と教えてくれたのですが、見当たりませんでした。あきのすけが場所を勘違いしたのか、既に誰かが処分したのかもしれません。
日記は書き取りノートの見開き2ページと決めているらしいのだが、 ↑のごとく支離滅裂なコメントを、口頭で延々話しかけられると、慣れているとはいえいい加減疲れる母なのでした。
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