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和英辞典の副作用 |
「○○は~、えいごでぇ~?」攻撃がいいかげんうっとおしくなってきたので (本当はコミュニケーションの練習と思って相手してやらなきゃいけないんだけど) 中学時代に使っていた和英辞典をあきのすけに譲った。 20年以上前の代物、ボロボロにされたところで惜しくない。 和英辞典をひく5才児というのも、なんだかなあ、と思うけれど。
副作用がふたつ。
1.あきのすけの発音がカタカナ化している。 アメリカ時代に覚えた単語や、テレビの幼児番組で耳から覚えた単語はきれいな発音なのに、本で仕入れた単語はカタカナ。当然と言えば当然だけど。
2.親を信用しなくなった。 「おしっこは~?うんちは~?」 ふっふっふ、そんなコトバ、そこらの辞書には載っていまい。 「ウンチは、出るときプ~って鳴るから、poo-pooって言うんだよ。 で、おしっこはピピピって出るからpee。」 「え~?」と言って笑ってる。いつもならオウム返しして、「書いて」と言ってくるのに。 信じてないな。 「他の言い方もあるよ。おしっこがNo.1で、ウンチがNo.2。 アメリカの学校の先生に教えてもらったんだから。ホントだよ。」 これも、信じてない。プリスクール時代、聞いたことあるはずなんだけどなあ。 ということで、全身くすぐりの刑にしてやりましたが。
勉強熱心なのも、時に困ったもんです。
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