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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    毎年9月はお引越し
    あきのすけ3才の9月は、渡米準備。
    4才の9月は、帰国準備。
    そして今年。彼が生まれ育った3K(間取りもだけど、老朽化もひどかった)借家を出て、マイホームにお引越しすることになりました。

    hakoirimusuko.jpg

    引越し荷物?

    これでもう地震や大雨のたびにドキドキしなくても、
    Qちゃんの夜中の授乳に他の家族に気を使わなくても、
    電子レンジを使うたびにブレーカー落ちを気にしなくてもよくなる♪
    あきのすけの遊び場と寝室を分けられる。
    食事のたびに片付けなさいと怒鳴らなくても済む…ハズ。

    しかしこう毎年引越しで環境がコロコロ変わり、しかも今年は弟誕生という大事件があったばかり。あきのすけはたぶん相当ストレスを感じているはず。
    Qちゃん誕生時期と重なったこともあり、新居引き渡しから実際の引越しまで3ヶ月。週末には掃除や風通しにあきのすけを伴い、「新しいおウチ」をインプット。
    9月に入ってからは「14日にお引越しします。新しいおウチで、ご飯を食べたり寝たりします。」と言い聞かせ、本人も「引っ越し屋さんが来る」と嬉しそうに口にしていたのだが。

    引越し3日前の夜、40度近い熱。急に涼しくなったので風邪をひいたらしい。
    幸い熱は翌日には下がったが、食欲がない。
    荷造りは遅々として進まず、横でゴソゴソ作業しているのが気になって、前日の夜遅くまで起きていたあきのすけ。
    引越し当日はいつもより早く登園させる予定だったのだが、時間になっても起きられない。無理に起こして着替えさせようとすると「おきな~い。おきがえしな~い。いかな~い」と激しく抵抗。あきらめて園に「遅れます」の電話を入れ、説得しているうちに引越し業者のスタッフ到着。てきぱきと荷物の運び出しが始まってしまった。
    急激な状況の変化についていけないあきのすけ、「はこばな~い。きれいにしな~い」とすっかり動転してしまっている。私がゴミ出しから戻ってくると、トイレの前に座り込んで泣き叫んでいた。
    作業の邪魔になるので、とりあえずトイレに連れ込んで抱きかかえる。
    考えてそうしたわけではないが、calming spaceとしてはトイレという場所は最適だった。
    隔離された空間。引越しといっても、ここだけは昨日までとさして変わらないたたずまいを保っている。徐々に落ち着きを取り戻したあきのすけ、外界の様子を探るようにそっとトイレの扉を開けたり閉めたりし始めた。
    「パン食べる?」「食べる」「ここ(縁側)座って食べようね。お外が見えて、ピクニックみたいだね」
    結局いつもの時間に登園。
    車で送り届けて帰ってくるとQちゃんが泣いていたので乳をやり(この子は周りで人が歩こうが荷物を運ぼうが構わず爆睡。育てやすい子でよかった。涙)、
    ケーブルテレビの工事があるというのでひと足先に新居に向かい、
    工事が終わって戻るともう荷物の運び出しは終了しており、
    また新居に戻って家具の位置など指定しつつあき父と交代で弁当を食べQちゃんに乳をやり、30度超の暑さの中3時半に作業終了。
    はい、私は引越しについては実質ほとんどなーんにもしておりません。
    5時にあきのすけを迎えに行き。新しいおウチに「帰る」ことには抵抗がなかったようで、家具類が入ってようやく「僕の家」という実感がわいてきた様子。
    自分から自室に向かいひとりで就寝。
    やれやれ、と思った午前1時過ぎ。
    ガツーンという大音響と、あきのすけの泣き声。
    あ、やっぱりベッドから落ちたか。
    慌てて2階に駆け上がる。隣の部屋で寝ているはずのあき父は無反応。あれ?
    本人はベッドの上にいた。落ちてからまた這い上がったのか、壁に頭でもぶつけたのかは不明。寝ぼけているだけで異常はなさそうなので1階に戻ったが、その後も時々思い出したように泣いていた。
    ま、初日だし。夜泣きぐらいするか。
    こちらはおかげですっかり目が覚めてしまったので、あきらめて荷解き作業などしていた。
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    この記事に対するコメント
    こんにちは。お久しぶりです。
    子供さんのご誕生、おめでとうございます。
    そして、お引越しですか、身体に気をつけてくださいね。

    転勤族で子供が生まれてから今まで3回の引越しを経験してますが
    うちの子に関しては新しい環境を案外楽しんでいたようです。
    そして、結局私学の中学にははねられ、公立の普通級でがんばってますが
    なんせ、ペースが遅くてテストも散々。
    でも、本人は一生懸命がんばってるのよね。
    それがわかるから・・・。
    担任の先生にも伝えてあるし、部活は吹奏楽でがんばってる。
    障害の程度が軽度の場合、ほんと普通の子としてみてしまう、
    そして、期待してしまう。
    そうじゃないんだ、ここまでできるようになったんだと
    認めてあげることを
    日々忘れないで過ごしていきたいものです。
    【2007/09/17 12:20】 URL | Claret #-[ 編集]

    Claretさんお久しぶりです&お返事すっかり遅くなってすみません。
    あきのすけは、引越しについては納得しているというか、思ったほど動揺はなかったです…が、
    荷解きに時間がかかって当初予定していたほどには構造化が進んでおらず、
    そこに彼の探索行動が加わって、
    つまり片付けても片付けても散らかされるという状況です。
    「新しいおウチでのルール」が定着するにはまだしばらくかかりそうです。
    おかげでこのところ叱ってばっかりで…。
    体よりメンタルに気をつけないとです。
    【2007/10/05 22:16】 URL | あき母 #9v82e6jM[ 編集]


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