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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    「何度言ったらわかるの!」
    このNGワードを、ここ一ヶ月というもの、何度口にしたことだろう…。

    ふたりめ育児は上の子優先がセオリーとはいうものの。
    ぎゃんぎゃん泣いている赤ん坊をとりあえず脇においといて、上の子と関わろうったって、そうは問屋が卸さない。
    「赤ちゃん泣いてる~」と言いながら、耳をふさいで奇声をあげ部屋を走り回る「兄」。
    そう、彼は育児書が通用しない世界の住人だということを忘れてはいけない。
    家庭内平和のために、まずは下の子を黙らせねば。

    平日は大部分の時間を通園施設におまかせ、休日のケアは父に丸投げ。
    あきのすけと過ごす時間なんてたかが知れているというのに、
    母はマタニティブルーでイライラ、
    兄は新生児たる弟のとばっちりで定まらない日課にクラクラ。
    悪気はないとわかっていても、母の癇に障る行動が止まらない。
    部屋は散らかし放題、
    トイレに行っても流さない、
    お風呂「はいらな~い」、お着替え「しな~い」、歯磨き「しな~い」、
    「あと5分たったら○○します…タイマーがゼロになりました」「あしたやるぅ」
    (- -メ)
    で、NGワードが飛び出す。

    「何度言ったらわかるの!」

    何度も言ってはいけないのだ。
    1.やる気になるまで待つ
    2.伝え方を変える
    3.あきらめる(要求レベルを下げる)
    ああ、こんなこと基本の対応なのに。
    多少の退行や、自閉症状の増強は、当然予想されたことなのに。
    たとえ同じことをしでかしても以前よりきつく叱られて、ふたことめには「もうお兄ちゃんなんだから」とか言われるんだから、あきのすけがおかしくならない方が不思議なのだ。

    あげく、まだ赤ん坊のQちゃんにまで、「びいびい泣くんじゃない!」なんて怒鳴ってたりする。サイアク。

    そのうち弟にも手がかからなくなって(今でもそれほどかかってないけど)、
    家の中に新しい秩序が生まれて、この混乱も笑い話になる時がくるんだろう。たぶん。
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