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年度末 |
6月15日(金)をもって、今年度の授業が終了する。 もちろん、日本の通園施設の話ではない。アメリカ時代にお世話になっていたプリスクールのことだ。
昨秋、新年度が始まってわずか3週で帰国するあきのすけのために、スタッフの皆さんは貴重な時間を割いてIEP(個別療育計画)を作成してくださった。 前年度担任のC先生。 新年度担任で、IEPチームの責任者として渡米前からお世話になったL先生。 OTのS先生。 STのJ先生。 ソーシャルワーカーのS女史。 通訳のCさん。 アシスタントのLさん、Eさん、Sさん。 HANENプログラムの講師P先生。 私たちを支えてくださった人々に、改めてお礼を申し上げたいと思う。 (って日本語サイトなんだけど。汗)
IEPを訳したものを日本のスタッフにもお渡しし、忠実にとはいかないまでもかなり意識して日々の療育に取り入れていただけた。言語理解、表出言語、微細運動、模倣、設定した目標の大部分は達成できたのではないかと思う。
5才のあきのすけには、もう米国式のIEPはない。 未就学児向けであるHANENのテキストの範囲も、いつのまにかほとんどクリアしている。 再来年の就学を意識しつつ、新しい段階、Social Skillというとらえどころのない、明確な答えのないものと今後は格闘していくことになるのだろう。
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