AUTISTICな日々
長男あきのすけのキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。やんちゃな弟Qちゃんと共に、ハハの眉間のシワを増やしてくれています。


akinosukemomをフォローしましょう
COUNTER


PROFILE
あき母
  • Author:あき母
  • 怒りんぼうで、食いしんぼうで、ナマケモノ。
    明日できることは今日しない。
    それぐらいで、ちょうどいいんじゃないですか。
  • RSS


  • CALENDER
    04 | 2017/05 | 06
    S M T W T F S
    - 1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30 31 - - -


    RECENT ENTRIES
  • ネガティブ・ケイパビリティ(05/28)
  • 眼鏡屋の上得意な一家(03/20)
  • 『自閉症児療育Q&A』サイト閉鎖(03/20)
  • つらいと思っている時は、たいてい自分のことしか…(12/18)
  • 心の鬼(09/24)
  • 人混みと、予定変更と。(05/30)
  • 恒例の、お片付けストレスの季節です(03/21)
  • うちのサンタさんは寒がりです(12/18)
  • 「本田40式認知特性テスト」をやってみた(11/07)
  • とめ・はね・はらい(09/07)


  • RECENT COMMENTS
  • S社長(01/29)
  • あき母(01/28)
  • S社長(01/28)
  • あき母(11/08)
  • あき母(11/08)
  • しまりー(11/03)
  • カイパパ(11/03)


  • RECENT TRACKBACKS
  • カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:親に、「使命感」とかいう美談に置き換えて(06/08)
  • カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:旅の仲間(03/01)
  • カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:オランダのチューリップ(02/28)
  • 看護について知っておきたい事:【ADA法】について(02/04)
  • お父さんの[そらまめ式]自閉症療育:TIME誌の自閉症特集(06/08)


  • BEST SELECTION
  • 魔の二歳児時代
  • 同じ景色を見ていても
  • 幸せなお母さんになろう
  • 障害児のハハ
  • 天使の羽
  • It’s their problem.
  • 「迷惑をかける」と「お世話になる」
  • 変えることのできるものとできないもの
  • 語りかけ育児の落とし穴?
  • 夜泣きの後はアップグレード
  • 偏食に対する取り組み
  • TEACCH法のトイレトレーニングへの応用
  • 質問の難易度
  • チェックマンは嫌われる
  • 日本版ADA法への道
  • 支援と尊厳
  • 「当事者」であり続けるということ
  • たくさんのことはできなくてもいい
  • オランダへようこそ
  • イタリアへ行こう
  • 「絆」には「傷」が含まれている
  • 道をつける、ならす、広げる
  • 病気と障害


  • ARCHIVES



    CATEGORY
  • おうちでのできごと (158)
  • グッズ (52)
  • 療育(日本) (32)
  • 趣味 (35)
  • きょうだい児 (23)
  • あきのすけの書庫 (12)
  • アメリカ生活 (73)
  • 療育(米国) (34)
  • HANEN (11)
  • 米国の諸制度・団体 (8)
  • なかま (38)
  • 時事雑感 (44)
  • 未分類 (0)
  • いい言葉みつけた! (30)
  • 小学校 (40)
  • 社会活動 (10)
  • 日本の諸制度 (12)
  • 研究動向 (10)
  • ぷれジョブ (5)
  • 中学校 (5)


  • LINKS
  • 東信地区自閉症児・者親の会
  • 上小ぷれジョブ!
  • 映画「ぼくはうみがみたくなりました」公式サイト
  • 「ぼくうみ」製作準備実行委員会HP
  • 自閉症児の家庭療育-HACプログラム-
  • The Hanen Centre(英語)
  • 自閉症児療育Q&A
  • おめめどう
  • 東田直樹 オフィシャルブログ 自閉症とは、FCとは、筆談とは
  • ~カリフォルニアからの便り~


  • Step Note
    サポートブックStep Note
    Silver Ribbon Coalition
    Visit the Silver Ribbon Coalition!
    よりそいホットライン
    もう、あなたをひとりにしたくない。
    ジェット・リーの『海洋天堂』を日本で観たい!
    2011年夏、日本公開決定!
    WEATHER


    同じ景色を見ていても
    うちの家族は自然の中に身をおくのが好きだ。
    住んでいる土地柄、山や森へ出かけることが多い。
    アメリカにいたときもよく近所の自然公園へピクニックに出かけていた。

    だが、植物に造詣の深いあき父と、都会育ちで動物好きのあき母とでは、同じ場所に行っても、興味の対象が全然違う。
    「あ、いまそこに○○が咲いてた」と、運転しながらあき父。
    「○○ってどんな花だっけ?」
    「ほら、白くてフワフワしたヤツ」
    「えー、そんなのどこにあった?」
    「いまカーブ曲がる手前の斜面の上のほう」
    「…っていうか、どうして運転しながらそんなところが見えてるわけ?」
    キノコ狩りに林に分け入る。
    「あ、また見つけちゃった、パフボール(押すと胞子の粉が飛び出してくる丸いキノコの愛称)」と私。
    「食べられもしないのに、いくつも拾ってどうするの」
    「だって目についちゃうんだもん」
    「そんな小さいもの、なんで見えるのかなあ」

    夫婦でも、同じ場所にいても、見えているものは全然違う。
    私が流れる雲を見上げている時、彼は足元の花の写真を撮っている。
    彼が珍しい植物を指差す時、私の目はその先に止まったテントウムシを捉えている。
    私たちに見えているのは、ほんとうに「同じ景色」だろうか。

    同じである必要などないのだ。
    どちらもそれぞれ真実の世界なのだから。
    自分に見えている世界こそ真実だと、押し付けようとすれば衝突する。
    歩み寄り重ね合わせれば、世界はいっそう鮮やかに立ち現れる。

    自閉症の息子には、いったいどんな景色が見えているのだろう。
    彼はまだ、それを私に伝える術を持たない。
    スポンサーサイト

    【2006/12/04 13:39】 時事雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    この記事に対するコメント

    この記事に対するコメントの投稿











    管理者にだけ表示を許可する


    この記事に対するトラックバック