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AUTISTICな日々
長男のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。高校生になったのでHNをあきのすけから「A太郎」に、そろそろ思春期の弟もついでに「Q次郎」に変えることにしました。


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あき母
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    公教育にお金をかけよう
    渡米前の下調べの時、居住地の選択にあたっては「学齢期のお子さんがいる場合は学校区の情報も集めましょう」ということをよく聞いた。
    外国の学校の、いったい何をどうやって調べろというのか見当もつかなかったのだが、どうやら共通テストの平均点や人種構成、貧困層家庭の占める割合などを各学校ごとに比較できるインターネットサイトなどというものが存在するらしい。
    差別を意識的に排除しているはずのこの国で、そんな差別を助長するようなことをしているのか?と驚いた。だが、こういう情報を必要としているのは、どうやら親たちだけではないらしい。


    先日、こちらでマイホームを購入した友人宅へ遊びに行ってきた。
    家屋の耐久年数が長く、ライフサイクルに応じて気軽に家を買い換えるアメリカ人にとって、「いかに自宅の資産価値を上げるか」というのは非常に重要な問題であるとのこと。例えば庭の芝生の手入れを怠っている家があると、荒れた地域とみなされ近隣の家の評価額も下がる(!)ということで、彼女も近所の奥さんに「前の住人の方は毎日熱心にお花の手入れをされていて」と暗に釘をさされたと言っていた。

    実は、学校区の評判と家の資産価値には密接な関係がある。
    ハイレベルの学校は優秀なスタッフを雇い、良質な教育サービスを提供している。
    →子供をその学校に入れたいがために、周辺から人が移り住んでくる。
    →住宅の相場が上がる。
    →住民を高所得者層が占めるようになる。
    →税収が増える。
    →教育に充てられる資金が増えるので、更に施設・人員を充実させることができる。→…
    という正のスパイラルが発生するというのだ。
    逆に学校の評判が悪い場合は、当然、負のスパイラルが発生することになるわけだ。

    彼女の住む地域では、固定資産税の実に8割が公教育費に充てられるという。
    税金は確かに高いが、高校までの義務教育費は無料なのだから、日本で私立の学校に通わせる費用を思えば妥当な線であるとも思う。

    地元の高校のスクールカラーやロゴを配したTシャツや帽子、ステッカーなど様々なグッズも、盛んに販売されている。
    近所の男の子が「お姉ちゃんの卒業記念にこの野球帽を買ったんだ。僕も大きくなったらこの高校に行くんだ」と誇らしげに語っていた、と友人。
    販売収益という経済的側面以上に、地元住民に愛され誇りにされる公立校の姿。
    高所得者層が私立校に雪崩をうっている現在の日本と、あまりに対照的だ。

    経済的尺度で評価が難しいことを理由に、
    当事者たる子供たちに選挙権がないことを理由に、
    文教予算を真っ先に削り、教員の数を削減し、
    給与水準に見合わない重労働を課して質の低下を招き。
    自由競争原理の名の下に、教育をカネ目当ての私企業に丸投げしようとしている日本。
    貧しい家に生まれた子には勉強でしか巻き返しのチャンスがないのに、その機会まで奪おうとしている日本。

    日本人が「くに」と言うとき、それは必ずしも「国家」を意味しない。
    おのおのが脳裏に思い描くのは、子供時代を過ごした「ふるさと」のイメージだろう。
    懐かしい学び舎。毎日歩いた道。友達と遊んだ山川。両親と見た景色。
    空の色、風のにおい。
    生まれ育った土地を愛していれば、それを守ろう、良くしていこうと思うに決まっている。
    シンボルに過ぎない旗を仰がせ、歌詞の意味もよく解らない歌を歌わせて、それらが愛着の対象になると本気で信じているエライ方々が、この文章を目にするとは思わないけれど。

    日本全土を、負のスパイラルに巻き込み、スラム化させても構わないのですか?
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