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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    くじびき
    だらだらと夏休みを過ごしてしまっている。
    外出してばかりというのもお金と体力を使うし、さすがにネタが切れてきた。
    せっかく一日中一緒にいるのだから、じっくり遊びこんで親子の絆を深めるいい機会なのだが、どうもうまく行かない。

    ひとり遊びはお得意のはずなのに、家事や調べ物やなんかで忙しくしている時に限って、話しかけてきたりまとわりついてくる。
    それでいて、よし手が空いた、「遊ぼう。○○しよう」と声をかけると「イヤ」。
    ひとり遊びに介入すると放り出して他の事を始めてしまう。
    彼にすれば、自分の都合のいい時しか声をかけてこない身勝手な親と思っているかもしれないけれど。

    タイミングだけでなく、中身も問題だ。
    最初の提案は大抵拒否されるので、じゃあどうしようかと次の手を考えていると、その間に子供は離れていってしまう。
    ひとり遊びも、見ていると最近は絵本中心でワンパターンだ。
    何か、きっかけと言うか、ヒントになるものがあればいいのだけど。
    あまりガチガチに、遊びの中身まで予定を決めてしまうのも柔軟性に欠けると思うし、何より面倒だ。

    試行錯誤の末に編み出したのがこれ。
    「くじびき」
    kujibiki.jpg

    空のペットボトルの中に、遊びの名前を油性ペンで書いた木の棒を入れておく。
    (木の棒は、こちらでは「クラフトスティック」の名称で工作材料として売られているものを使ったが、どう見てもアイスキャンデーの棒にしか見えない。)
    おみくじの要領で、一本ずつ取り出してそこに書いてある遊びをする。終わったら「おしまい」の缶の中に入れる。
    ボトルはひとり遊び用と、親と遊ぶ用の二種類作った。親と遊ぶ用は、難易度が高かったりコミュニケーション能力を養う目的の遊び。区別する目的で、違う色の油性ペンを使用した。

    遊びを選ぶこと自体が、既にひとつの遊びである。という意味で、これは結構成功した。
    機嫌よく、幅広い遊びを順番にこなしてくれるようになった。
    問題は、ボトルが空になるまで承知してくれないこと(^ ^;)
    運用上の工夫が必要、かな?
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    【2006/08/10 08:45】 グッズ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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