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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    進化するpretend play
    自閉症児はごっこ遊びができない。
    何かの本に書いてあったそんな言葉を、私は鵜呑みにしていた。
    だからIEP meetingで先生方が、pretend playを取り入れるとおっしゃった時、それは無理じゃないかと言ったのだ。

    もちろん、相手とのやり取りの中でストーリーが無限に予想外の方向へ展開していくような、「本来の意味でのごっこ遊び」は、まだまだ先の話だ。
    だが、最近のあきのすけの遊び方を見ていると、オモチャの使い方がずいぶん変わったと思う。

    車はタイヤの回転を眺めるもの。一列に並べるもの。
    レールは手当たり次第につなげてどこまでも長く伸ばすもの。
    ブロックは摩天楼のようにどこまでも高く積み上げるもの。
    ほんの数ヶ月前までは。

    今、彼は明らかに輪にしたり橋を作る意図を持ってレールをつなぎ、
    ブロックで信号機や車やトンネルを作り、
    踏み切りで渋滞している車列を再現する。車の後部座席にはちゃんと「僕」が乗っている。
    現実に見たことを、オモチャに象徴させ、「あきのすけワールド」内に再現してみせている。
    humikiri.jpg

    カンカンカン、ガタンゴトン、の効果音つき。

    でも彼が自閉症児でなかったら、これが結構すごいことだなんて、思わなかっただろうな。
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    【2006/07/17 00:11】 療育(米国) | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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