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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    うみ、すき。(2)
    4日目、St Thomas(米国領Virgin Island)寄航。ここでは水族館見学ツアーを楽しんだ。まずはセミサブマリンに乗り込む。船の底がガラス窓になっており、シュノーケルやダイビングのできない小さい子供でも珊瑚礁の魚たちを楽しむことができる。同行のダイバーが餌付けをしてくれるサービスもあり、あきのすけは夢中で見入っては、「さかな。おおきいさかな。あおいさかな。」などと繰り返していた。
    usvifish.jpg

    下船後は水族館を見て回る。ちょうど海亀の食事タイムで、ブロッコリーやピーマンを食べるのを目を丸くして見ていた。ふれあいプールもあって、star fish(ヒトデ)には触れたが、sea cucumber(ナマコ)はさすがに嫌がっていた。母ちゃんだってイヤだ。
    この日も途中からあいにくの雨で、隣接するビーチでの水遊びは断念。後半は免税店での買い物に付き合ってもらった。
    船に帰ったあと、「浦島太郎」を熟読。ただ青いだけに見える海の中にたくさんの魚が泳いでいる、というのはきっと彼にとって新鮮な驚きだっただろうと思う。

    5日目、San Juan(プエルトリコ)寄航。ここでは親の趣味に付き合ってもらって、ラム酒工場見学と市街地散策。予想通り工場では退屈していたが、カクテル用のジュースを飲ませてもらって少し気を取り直し、海を見下ろす古い砦を元気に歩いた。
    prfort1.jpg

    スペイン統治時代の古い建物が世界遺産に登録されているとのことでぜひ見たかったのだが、ここでも雨模様のあいにくの天気と、寄航時間が短かったこともありほとんど見ることができなかったのが少し残念。

    6日目、Grand Turk(英国領)寄航。昨日おとといと観光中心で、ビーチに行けなかったうっぷんを晴らすかのように、今日は海三昧。
    港からトロリーバスで(なぜかあきのすけは「やえもんきかんしゃ」と呼んでいた)ビーチへ向かい、シュノーケル用具とデッキチェアーを借りて砂浜に陣取る。
    親がシュノーケルを装着するのを待ちきれず、あきのすけは海へ走っていく。波が意外に高く、海中で彼を支えているのは重労働なので、「ぷかぷか」は父ちゃんに任せて母ちゃんは砂遊び担当。お砂場で練習したように砂山を作って拾った小枝を刺したり、波打ち際に字を書いて波に消されるところを見せたり。海での定番遊びはこれでひととおりクリア?
    親の方も交代で海へ出て、シュノーケルで熱帯魚と戯れることができた。
    遊び疲れたのか、あきのすけは夕食もろくに食べないで夢の中へ。

    7日目、一日中船の上。明日の朝には下船なので実質今日が最終日だ。甲板でプールに入ったりデッキチェアに寝そべったりしてのんびり過ごす。なんにもしないのが、最高の贅沢だ。
    夕食後はあきのすけをキッズプログラムに預けて荷造りをしたり、ラウンジでのショーを見に行ったりした。夜遊びにはあまり興味のない夫婦なのでカジノやバーは利用しなかったが、普段は子供がネックになって参加できないレストランでの食事やエンターテイメントを楽しむことができるのもクルーズのいいところ。
    日本にもあればいいのにと思うが、これだけの規模の船を維持し、質の高いスタッフを確保するのはまず無理だろう。
    atrium.jpg

    吹き抜けの豪華な内装。まさに動くリゾートホテルだ。

    8日目朝、マイアミ港に到着。下船手続きの書類をその場で書かされたり、あき父が手荷物検査にひっかかったり、雷雨で飛行機が遅れたり、多少のマイナートラブルはあったがなんとか家に帰りつくことができた。
    あきのすけは足取り軽く家に入ると、さっそく電車のおもちゃで遊び始めた。やっぱりおうちがいちばん、という風情だ。旅行先ではあまり口にしなかった肉やスープもちゃんと食べる。彼なりに緊張していたのだろう。せっかくおいしいお料理だったのにねえ、と親は苦笑。
    ともあれ、肥えてしまった口と体を戻すのには少し時間がかかりそうだ。
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    【2006/06/27 00:28】 アメリカ生活 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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