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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    うみ、すき。(1)
    あきのすけの学校が夏休みに入った。
    7月に入れば週3日のサマースクールがあるのだが、6月後半はずっとお休み。
    8月は帰国準備やなんかであまりゆっくりと遊びにも行けないだろう。
    ということで、家族旅行に行ってきました。
    ボーナスはたいて、カリブ海クルーズ。一週間の豪華客船の旅♪

    内陸部で生まれ育ったあきのすけ、海を見るのは今回が初めて。
    造波プールでプカプカするのは好きだけど、本物の海はどうだろう?
    去年の夏はお砂場でパニックを起こしたけれど、砂浜で砂遊びはできるのか?

    出発一週間前から予行演習として公園の砂場通い。プラス「飛行機に乗って、お船に乗って、よその国に行くんだよ。南の島だよ。」とことあるごとにインプット。
    旅行に持参する絵本は、じいじから送ってもらった新作の中から「14ひきのせんたく」「浦島太郎」と水関係をセレクト。

    1日目、早起きして空港へ。3時間のフライトでマイアミ到着、大型バスで港へ。数台のクルーズ船が待機している。「おおきいふね。」いろんな乗り物に乗れたのでごきげんだ。
    初めて見る海に「みず、いっぱい。」

    2日目、Half Moon Cay(バハマ)寄航。珊瑚礁の小さな島。まずはガイドさんに島の植物などを紹介してもらいながら炎天下1マイル半のハイキング。同じくらいの年頃の男の子があきのすけに興味を示してくれて、二人仲良く?連れ立って歩いていた。
    hmcwalk.jpg

    BBQの昼食後、いよいよ海へ、と思ったら激しい雷雨。だが南の島にスコールはつきもの、1時間ほど待ってみたらやんだのでビーチへ。船へ帰ってしまった人も多く、浜は空いている。
    あきのすけをけしかけるが、さすがに警戒しているのかなかなか海へ入ろうとしない。
    母率先して水に入りはしゃいで見せると、ようやく少し近づいてきたので、すばやく捕まえてグルグル回して水の中へザブン。
    浸かってしまうと気持ちいいらしくニコニコ顔。今度は帰る時間になっても水から上がろうとしないので苦労した。
    hmcbeach.jpg


    3日目は一日中船の上。船室の窓や甲板から外を見ては「うみ。」と嬉しげだ。
    午前中は子供向けプログラムにあきのすけを参加させてみた。事前に入手した資料からはてっきり親子で参加するイベントだとばかり思い込んでいたのだが、実質的には無料託児状態。初日の登録の際にspecial need欄にautismと記入したが、特に何も言われなかったし、問題もなかったようで、迎えに行くと「ともだち、たのしかった。」新しい歌まで覚えてきて「duckling, duckling」と口ずさんでいた。
    午後は甲板にあるプールやジャグジーで水遊び。水着ではあるが露天風呂気分でなかなかいい気持ちだった。
    (つづく)
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    【2006/06/27 00:24】 アメリカ生活 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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