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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    授業参観
    IEP meetingを帰国前にすることにしたので、年度が終わる前に「一度クラスを見る機会を設けましょう」ということで、あきのすけの学校での様子を見学させてもらった。
    昨年末、入学前に見学させてもらって以来だから半年ぶりだ。
    驚いたのは、クラスの半数近くの生徒が入れ代わっていたこと。
    あきのすけより年令が上の子は、次年度から小学校併設のキンダーに入ることになる。
    そうして「卒業」していく子や、大学の街という土地柄、あきのすけのように課程半ばで転出していった子もいるのだろうか。
    さて肝心の授業だが、年度末の最終週ということ、新年度から新しい校舎への引越しを控えているということで、前回ほど系統だった内容ではなかった。せっかく写真撮影許可をもらったのに日本での参考になるような面白い映像があまり撮れなかったのが心残りだが、またサマースクールなどの機会もあるかと思う。

    storytime.jpg

    図書室での歌とお話の時間。
    指名された子供が、希望する歌に対応する絵カードを選び、級友に見せてからみんなで歌う。指人形などの視覚援助ツールも使い、子供の興味を持続させ歌の内容を理解させている。
    waterplay.jpg

    もうひとつの自閉症クラス(年少あるいは重度)のお友達と、二人ひと組での活動。女の子同士、活発な子同士、と似たようなタイプの子を組み合わせていた。約十分?毎に違う課題にスイッチする。「お兄ちゃん」の自覚はあるのかな?

    「今日はママが来てるから、あきのすけはhappyなのよ」と担任が図書館の先生に耳打ちしていたが、実際この子はこんなにちょろちょろするタイプだっただろうか、と思う。後ろを振り返って私に逐一「通訳」を入れ、教室間の移動の時はスキップ―はまだできないのだがピョンピョン飛び跳ねながらだし、課題の途中で他の子を眺めていたり。
    「こまめに指示を出してやらないと、時間内にタスクが終了できない」と聞いてはいたが、確かに注意力散漫だ。良く言えば、周囲に興味が出てきた証拠か。

    この日は帰途に立ち寄ったスーパーでも家でも、いつものようにイヤイヤ言わないでいい子だった。お漏らしもしなかった。やっぱりhappyだったのかな。
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    【2006/06/14 00:26】 療育(米国) | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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