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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    眠い+腹ペコ=パニック
    久々の更新です。
    引越し準備に追われて…と言いたいところですが、船便を発送しちゃった後は具体的に手を動かす用事があまりなくて、実は普段とあまり変わらない生活です。それでも、電気ガス水道電話NHKの解約の連絡が済んで、車の処分先も決まって、いよいよだなと思います。

    さて、言葉が増えて3才過ぎからめったにパニックを起こさなくなっていたあきのすけですが、先週あたりからまた雲行きが怪しくなってきました。
    眠かったり、お腹がすいているタイミングで、想定外の出来事に出くわすと、「いらない」を連呼して泣き叫び・ところ構わずひっくり返り・脱走を図り…。
    普段の物静かで穏やかな彼を知っている人は驚き、知らない人は「駄々をこねてうるさいガキだ」と冷たい視線を送り。すばやくお菓子を口に放り込むとか、車に避難隔離するとかいういつもの手段が使える時はいいのですが、外出先ではそうもいかないことも多く。

    あき父に言わせると、「あんたといっしょやん」
    そう、私もお腹がすいているときと眠いときは、かなーり不機嫌・凶暴になります。いい大人ですからさすがに人前でわめいたりはしませんが。やはり生理的欲求が満たされていないと、人間、許容範囲が狭くなります。
    ましてや許容範囲が極めて小さい自閉ちゃんなら、日ごろ一生懸命努力して我慢していることが、ちょっとした条件の変化で耐えられなくなるんでしょうね。

    ということは、理屈では解るのですが。
    彼がパニックする状況というのは、実は行動を共にしている母にとっても、結構厳しい状況だったりするわけです。
    「腹が減ってんのは母ちゃんも一緒!」
    「疲れているのは母ちゃんも一緒!」
    なのに数十デシベルの騒音を発しつつ抵抗する生物と格闘していると、もう親のほうがパニック状態なわけでして。
    「周囲の刺激をシャットアウトして気持ちを落ち着かせるための空間」
    はい、親にこそ必要です。
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    【2005/09/14 00:02】 療育(日本) | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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